自彊不息 議長 周防清二 副議長 北浦義一  このたび、議員各位のご推挙を賜り、東近江市議会議長ならびに副議長の要職に就任いたしました。  身に余る光栄に存じますとともに、その責任の重さを痛感しております。 さて、本格的な少子高齢 化時代を迎える中、これから先の人口減少を見据えて、東近江市版地方創生、まち・ひと・しごと創生 総合戦略の取り組みが本格的に動き出します。  時同じくして、合併10年の節目を迎えた当市は、地域間競争に勝ち抜くべく、その総合戦略をもとに 地域の特色を活かした魅力あるまちづくりへの「実践」が求められており、行政と議会が両輪となって 邁進しなければなりません。  もとより、当市は鈴鹿の山々から琵琶湖までつながる愛知川や日野川の恩恵を受けた、豊かな農山村 地域として発展してきました。 万葉ロマンが漂い、古くから商業の中心地として栄えるなどの歴史的 風土があるとともに、広大な面積の森林や水辺の休息空間を有しています。  一方、名神高速道路の利便性によりさまざまな分野の工場が立地し、JR沿線ではベッドタウンとし て発展するなど、内陸型の都市を形成しています。  これら先人が長年培ってきた特色に改めて価値を見出し、石榑トンネル、蒲生スマートインターチェ ンジなど、新しい玄関口を活用した観光やスポーツによる商業振興、農林漁業の再興や工業振興を図る ことで、市民、特に若い人たちが地域に誇りを持ち、行きたい、住みたい、住み続けたいと思う特色あ るまちづくりを推進する必要があります。  そのためには二元代表制である行政と議会が、良好かつ緊張感を常に持って活発に議論を行い、互い に知恵を出して無駄を無くすとともに必要な政策を推し進め、旧来の価値観に捉われずに制度や体制を 改革していかなければなりません。  私たち議員は、市民の声を市政に反映すべく、住民福祉、道路・鉄道交通等の生活利便性の向上、河 川整備等の災害時への対応など、市民の日常生活への課題解決に真摯に取り組みます。  また、議会の公開性を高めるとともに、議員の資質向上、政策提言能力の向上を目指した大学との連 携も視野に入れ、自彊不息(じきょうやまず)の精神で、一層信頼される品格ある東近江市議会を目指 してまいります。  今後ともあたたかいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 新役員等の紹介 市議会の新役員 議長 周防清二 副議長 北浦義一 監査委員 加藤正明 議会運営委員会 委員長 河並義一 副委員長 鈴村重史 委員 大橋保治 竹内典子 畑博夫  市木徹 西ア彰 野田清司 オブザーバー 周防清二 北浦義一 総務常任委員会 委員長 大橋保治 副委員長 西ア彰 委員 杉田米男 加藤正明 大洞共一  野田清司 河並義一 福祉教育こども常任委員会 委員長 竹内典子 副委員長 寺村茂和 委員 戸嶋幸司 西澤由男  市木徹 岡ア嘉一 田郷正 北浦義一 産業建設常任委員会 委員長 畑博夫 副委員長 鈴村重史 委員 安田高玄 和田喜蔵 山中一志 村田せつ子 西澤善三 横山榮吉 予算決算常任委員会 委員長 市木徹 副委員長 杉田米男 委員は全議員(ただし、議長はオブザーバー) 河川整備推進特別委員会 委員長 寺村茂和 副委員長 山中一志 委員 西ア彰 和田喜蔵 村田せつ子 鈴村重史 西澤善三 畑博夫 八日市布引ライフ組合議会議員 代表 鈴村重史 戸嶋幸司 安田高玄 和田喜蔵 山中一志 村田せつ子 周防清二 寺村茂和 中部清掃組合議会議員 代表 西ア彰 西澤由男 村田せつ子 大橋保治 田郷正 北浦義一 畑博夫 横山榮吉 東近江行政組合議会議員 代表 竹内典子 市木徹 岡ア嘉一 杉田米男 加藤正明 野田清司 河並義一 愛知郡広域行政組合議会議員 代表 西澤善三 周防清二 鈴村重史 湖東広域衛生管理組合議会議員 代表 西澤善三 田郷正 杉田米男 大洞共一