一般質問 太陽クラブ 戸嶋 幸司 Q  28年度事業計画において、地域や地域の未来について考える若者を創出する事業項目は。  また、現在活動中の地域おこし協力隊員と地域の若者が出会い交流する場は演出しているか。 A  やまの子キャンプでの青年リーダー研修やドラゴンカヌーヤングフェスティバルがあります。  リーダー研修は、キャンプの成功だけが目標ではなく、青年たちが集まりともに活動をすることにより、 仲間意識が芽生え、自分の思いや夢を語り合える場になることを期待しています。  地域おこし協力隊と地域の若者が出会い交流することは、双方にとって有意義なことですが、 若者だけでなく多世代との交流や連携が、協力隊員や関係者の方々の双方に良い影響があると考えています。 太陽クラブ 大橋 保治 Q  総合計画で歴史文化創造エリアになっている五個荘中学校周辺を活かしたまちづくりは。 A  五個荘中学校周辺に図書館・体育館・コミセン・支所・中央公園など、人々が集い、学び、スポーツをする 五個荘地域の核となる施設の整備・集約を行ってきました。  今後は、それぞれの地域の持つ特性を活かしながら、地域を繋ぐネットワークを強化して、生活の利便性の向上等を目指し 各種ソフト事業の充実を図り、住みやすい地域づくりに取り組んでいく必要があると考えます。 太陽クラブ 杉田 米男 Q  1月にホテル誘致の公募がされ、事業者を決定しようとしているが、 公募内容について東近江ホテル旅館組合や多くの市民から、 「一民間事業者に930万円もの税金を10年間にわたり投入し続けることには納得できない、不公平だ」 という声が上がっている。 公費支出は適正か。 A  当市が地方創生の戦いに勝ち残っていくための施策の一つとして、中心市街地の活性化に取り組みます。  中でも交流人口を増やすことは大変重要で、その手段として経済波及効果などが見込める宿泊施設誘致を行うものであり、 市税の投入については必要な投資であると考えています。 太陽クラブ 北浦 義一 Q  能登川保健センターは、平成7年に能登川病院に隣接した保健福祉センターなごみとして整備され、 保健・医療・福祉の連携強化による地域包括ケアシステムが構築されてきた。  現在、この施設の活用について様々な議論がされているが今後は。 A  28年度から新たに能登川病院勤務者の院内保育所として活用をするほか、 社会福祉協議会、県看護協会や子育て支援センター等は、従来通りの利用となります。  また、保健行政は今日までと同様に行いますが、成人の集団検診はやわらぎホールで行います。