フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●9月6日 長寿をお祝い 最高齢は108歳  本市の最高齢者で108歳の和田キクさんと男性最高齢者で101歳の松好善助さんを小椋正清市長が訪問し、花束とお祝い品を贈呈。長寿を祝いました。  和田キクさんは「お祝いの花がとてもきれい。」と話し、松好善助さんは「長寿の秘訣は、人に頼らないこと。好き嫌いはなく、何でも食べることも長寿の秘訣です。」と話されました。  なお、敬老の日の9月19日現在、本市の100歳以上の高齢者は57人です。 写真@=108歳の和田キクさん 写真A=101歳の松好善助さん ●8月28日 総合防災訓練 五個荘中の生徒も参加  五個荘近江商人屋敷中江準五郎邸で、親子ら10組29人の「草むしり隊」が、約700平方メートルある同屋敷日本庭園の草むしりをしました。  普段近江商人屋敷を訪れる機会の少ない皆さんに身近にある文化財に触れてもらうことを目的に初めて開催しました。  参加者は、休憩をはさみながら1時間ほど草むしりをした後、館長による屋敷の説明や市職員による屋敷クイズを楽しみました。  母親と参加した五個荘小学校5年の臼井麻美さんは、「近くに住んでいるけど中に入ったのは初めてで、庭がこんなに広いと思わなかった。草をむしって庭がきれいになりスッキリした。」とさわやかな汗を流しながら話してくれました。 写真=@みんなで日本庭園の草むしり A親子で会話を楽しみながら、庭をきれいに Bみんな、草むしり頑張って! C草むしり後は、屋敷内で昼ごはん。にぎやかに座敷で食べる。 ●9月1日 御園郵便局 名所描いた消印を制作  御園郵便局で郷土の名所が描かれた消印「風景印」の押印が始まり、全国から3,000通を超える押印依頼が同局に届いています。鈴鹿山脈を背景に、八風街道と千種街道の分岐点の道標や馬頭観世音の石碑が描かれたもので、西村太志局長は「当地区ゆかりの人へこの風景印で手紙を送ってもらい、ふるさとを懐かしく思ってもらえたら。」と話しました。 写真=西村局長(左)、原画を描いた垣見真由美さん(中)、制作を働きかけた藤本長蔵さん(右) ●9月2日 玉緒小体育館・プールが竣工   市立玉緒小学校の体育館とプールの改築工事竣工式を同校で行いました。小椋正清市長をはじめ関係者約270人が出席し、新たな歴史の第一歩を祝いました。  旧体育館は昭和43年に、旧プールは昭和40年に建設しましたが、年月の経過とともに老朽化が進んでいました。新しい体育館には10キロワットの太陽光発電設備を設置し、日ごろから児童がエネルギー問題を意識できる学習環境にしました。  竣工式で小椋正清市長は「新しい体育館やプールで、地域の宝として育ってほしい。」と呼び掛けました。児童代表のシモエス アイキさん(6年)と村松幸輝さん(6年)は「この体育館ではじめて卒業式を迎えるので、いつまでもきれいに大事に使います。」と話しました。  夜間や休日は地域に開放し、地域のスポーツや文化振興などにも幅広く活用していきます。 写真=@新しい体育館で行われた竣工式 A児童の代表も参加したテープカット ●9月4日 森を楽しむ! 森の博覧会  豊かな森林と清流に囲まれた「あいきょうの森」で、自然の魅力を伝える24ものブースが集まった「東近江 森の博覧会」を開催し、約600人が楽しみました。  東近江市永源寺森林組合による杉の伐採見学には、親子9人が参加。職員が手際よく杉にチェーンソーで切れ目を入れると、狙った方向に木が勢いよく倒れ、参加者はその迫力に息をのみました。杉山結香ちゃん(6歳)は「木が倒れた後、木のいい匂いがたくさんしました。」と話しました。 写真=@伐採の瞬間。迫力に圧倒される Aできた切り株に興味津々 B木製ジャングルジムづくり  ●9月12日 通学合宿で自主性と地域愛を育む  蒲生東小学校の6年生25人が地元の公民館で寝食をともにする3泊4日の通学合宿が開催されました。これは蒲生地区で例年行われている「あかね通学合宿」の一環で、住民ボランティアを中心に学校やPTAなどが連携して取り組んでいます。初の開催となった川合本郷会館と川合西出公民館で、子どもたちは炊事や洗濯など慣れない家事に奮闘しました。 写真=夕食の準備をする児童ら