フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●3月6日 園児が建設業の魅力を体感!  八日市めぐみ保育園とびわこ学院大学附属こども園あっぷるの園児らおよそ80人が近江鉄道八日市駅前で進められている市道栄八日市駅線道路改良工事の現場を見学しました。見学会は建設業の未来の担い手たちに建設現場を体感してもらい、地域を守る建設業界に興味を持ってもらおうと市が開催しました。  園児らは、市職員などからアスファルトの性質について説明を受けた後、普段見ることができない工事現場を間近で見て大喜びでした。施工業者の宮本正和さんは、「園児にとっては貴重な経験になるし、社員にとっては頑張っている姿を見てもらうことで仕事に誇りを持てる。」と話しました。 ●3月19日 みんなの「スキ!」が集まった写真展 開催中  「スキ!ひがしおうみ市」写真展が能登川博物館で4月23日?まで開催されています。市内の景色などの写真を撮影、投稿して、互いに共有するウェブサイト「スキ!ひがしおうみ市」に投稿された総数約150点の写真を展示中です。  展示されている写真は、紅葉に染まった百済寺や草花でにぎやかな鈴鹿山脈といった美しい景色のほか、かわいらしい小鳥があしらわれた車止めが撮影されたほっこりする写真など様々。  撮影者が魅力に感じた点などについて寄せたコメントとともに、凝った写真の数々を来場者はゆっくりと楽しんでいました。  鑑賞していた20代の女性は「写真で見ると、普段見慣れた景色も違った印象を受け、新しい発見の連続です。行ってみたくなりますね。」と話しました。 ●3月1,2日 五個荘と愛東で新園舎竣工式 五個荘あさひ幼児園と愛東あいあい幼稚園が完成し、それぞれ竣工式が行われました。  竣工式には地区の関係団体役員や保護者代表、工事関係者らが出席し、小椋正清市長は「親しみある施設として地域と園が連携し、一層質の高い教育・保育をめざしていきたい。」などと式辞を述べました。   また、園名が採用された市民の皆さんに小椋市長からは記念品、園児からは手づくりの花束が渡され、新しくなった園舎のお礼に園児が歌やダンスを披露しました。両園とも4月から開園しています。 ●3月11日 地酒&うまいもん市in本町パサージュ  八日市本町商店街アーケード内およびサンパーク周辺で、20年前から続く「本町春パサージュ2017」が開催され、手作り品や食品の販売、チンドンパレード、まちの保健室、100円商店街など、商店街による手作り市に多くの来場者が訪れました。  今回新たに、市内にある酒蔵6つの飲み比べができる新酒試飲会と地域の特産物などが集まるうまいもん市が行われました。  京都市から訪れた尾田正之さんは、「滋賀県の酒が好きで出店している6酒造の味はよく知っている。飲み比べを楽しみに来ました。」と話しました。  さらに、八日市駅前地域で活動している地域おこし協力隊の北浦耀司さんが拠点としている「HONMACHI93」では、若者にも魅力を伝えるために10人の作家が集い、革製品やアクセサリーなどの展示販売を行いました。