フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●3月29日 地域おこし協力隊 1期生修了  奥永源寺地域に移住して活動していた地域おこし協力隊の前川真司隊員(29歳)と山形蓮隊員(30歳)が3年間の委嘱期間を満了し、市役所で修了式が行われました。  小椋正清市長は、「前川隊員は市の花ムラサキのブランド価値を高めるとともに、木地師の文化を広げていただきました。山形隊員は政所茶にスポットライトをあてていただきました。今後も地域の振興に貢献していただきたい。」と話しました。  前川隊員は、「この地域に移り住み、学ぶことばかりです。引き続き地域に残って、地域とともに歩みたい。」と話し、山形隊員は、「政所茶は世界に通用するお茶になると信じて活動を続けますので、応援をお願いします。」と話しました。 ●4月9日 持続可能な暮らしのヒント 菜の花エコフェスタ  「菜の花エコフェスタ」が、あいとうエコプラザ菜の花館でNPO法人愛のまちエコ倶楽部の主催で開催されました。  約300人が来場され、マイコースター作りや積み木遊び、コンポストトイレの展示、粉石けんの実演販売など、環境に配慮した体験や展示を楽しみました。  おはなし会「命が巡る仕組みを暮らしに」では、講師のソイルデザイン代表の四井真治さんが、「多様な生き物が暮らせる社会の実現が、持続可能な生活の実現につながります。循環を意識して生活しましょう。」と語りました。訪れた人は、「循環型社会の大切さに改めて気づきました。これからは環境に配慮した生活をしたい。」と感想を話しました。 ●4月8日 中心市街地活性化へ現地調査  このほど中心市街地活性化基本計画が総理大臣から認定されました。認定を受け、市、八日市商工会議所、一般社団法人八日市まちづくり公社などの関係者が、中心市街地である八日市駅前、延命新地、本町商店街周辺の現地調査を行い、活性化に向けた意見交換を行いました。  小椋正清市長は、「現地調査で、この地域の潜在能力を再認識した。地域の資源を生かして中心市街地を活性化したい。」と話し、同行した商工会議所、八日市まちづくり公社に対し、中心市街地の活性化につながる事業への取組を強化するよう要請しました。  市では、今後、延命新地内の路地の修景整備工事に取りかかるとともに、延命公園、八日市駅前広場の再整備などの取組を順次行い、本市の核となる地域として整備します。 ●4月15日 猪子山で春の野草を観察 「春を見つけよう」  小雨が降る中、「猪子山探検隊〜春を見つけよう〜」が能登川博物館の主催で開催されました。  身近な自然の豊かさや恵み、春の訪れを感じてもらおうと猪子山で毎年開かれているもので、親子連れなど35人が参加しました。  参加者は見つけた野草の名前や特徴を調べたり、地域のことをよく知る地域学芸員の解説を受けたりしながら散策を楽しみました。  参加した谷澤あかりさん(能登川東小1年)は「セイヨウタンポポを摘んだり、ウラジロを飛ばしたり、傘にして遊ぶのが楽しかった。」と話しました。