フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 9月2日 明るく住みよいまちに 人権ふれあい市民のつどい  人権文化の花咲く東近江市の実現を目指し、第13回東近江市人権ふれあい市民のつどいを開催しました。ピアニスト辻井伸行さんの母である辻井いつ子さんが障害のある子どもを育てた経験を紹介し、「子どもは親に無条件で褒めてもらいたいと思っています。褒められた子どもは頑張る気持ちになれます。」と話しました。 9月3日 防災意識を高める 総合防災訓練  台風の影響で局地的な大雨が降り河川が増水した中、震度6強の強い揺れにみまわれたとの想定のもと、総合防災訓練がひばり公園で行われ、市民や関係機関などから約1,200人が参加しました。  滋賀県造園協会東近江支部など各種団体によるライフラインの復旧訓練や、地域住民が参加した水防訓練、初期消火訓練などが実施されました。  湖東中学校の全生徒も防災教育の一環として参加し、土のう作りやバケツリレー、応急手当講習、救命講習などを体験しました。  2年生の古川維さんは「バケツリレーは初めての経験でした。火事があった時には、今日の訓練を生かして初期消火に協力したいです。」と話しました。 9月5日 ご長寿祝い、最高齢者を市長が訪問  市内の最高齢者である和田キクさん(109歳)を小椋市長が慶祝訪問しました。同席した長女の和田美恵子さんからも「これからも長生きしてください。」と手紙が手渡され、家族も一緒に長寿を祝いました。  同日、市内の男性最高齢者である松好善助さん(102歳)にも慶祝訪問しました。 9月8日 市議会と立命館大学が連携協定締結  立命館大学大阪いばらきキャンパスで、「東近江市議会と立命館大学政策科学部および大学院政策科学研究科との連携協力に関する協定書」の調印式が行われました。  市議会にとっては、大学との交流・連携による議員のさらなる資質向上と議会活動の発展が期待され、大学にとっては、学生の成長や教育研究の発展が期待されます。  河並義一議長は、「大学の知的資源や研究成果を提供していただくことで、議員の政策立案能力の強化や議会改革の一層の推進が図れるものと期待しています。」と話しました。  また、重森臣広政策科学部長・政策科学研究科長は、「議会と大学が連携し、市民の福祉向上、地域社会の活性化に貢献できるように取り組みたいです。」と話しました。 9月9日 旬を満喫 愛東フルーツ物語  旬の果物を満喫できるツアー「愛東フルーツ物語」が開催され、市内外から26人が参加しました。  愛東地区の特産品である梨とブドウを味わいながら、田園地域を歩き、自然と地元の皆さんとのふれあいを楽しんでもらおうと愛のまちエコ倶楽部と東近江市観光協会が企画されたものです。  草津市からツアーに参加した寺床真澄さんは、「自分が思っていた以上に梨やブドウにたくさんの種類があってびっくりしました。地域の皆さんとも話ができ、楽しかったです。」と話しました。 9月14日 マーケット市との交流に尽力 デュアフェルトさんお別れ会  東近江市の姉妹都市アメリカ合衆国ミシガン州マーケット市の元交流責任者のプライス・ヘンリー・デュアフェルトさんが現地時間の7月30日(日)に82歳で逝去されました。謹んでご冥福をお祈りします。  デュアフェルトさんは、使節団の相互派遣や北ミシガン大学姉妹都市奨学生の制度を創設されるなど、本市とマーケット市との交流に尽力されました。  マーケット市では、現地時間の9月14日(木)にお別れ会が開催されました。  出席した東近江国際交流協会事務局長の山中多美枝さんは、「旧八日市市の時から大変お世話になりました。デュアフェルトさんの遺志を継ぎ、両市の交流の発展に尽力したいです。」と話しました。  なお、10月27日(金)から11日6日(月)までマーケット市からの友好親善使節団が本市に滞在され、11月2日(木)に本市でも開催されるデュアフェルトさんを偲ぶ会にも参加される予定です。