平成28年度決算を認定 税金の使い道を確認しました。 一般会計決算 歳 入 526 億 7,065 万円 歳 出 507 億 4,416 万円 総務費(10.9%)  55億5,554万円 議会費(0.5%)  2億6,703万円 民生費(34.8%)  176億5,182万円 衛生費(7.8%)  39億5,295万円 農林水産業費(4.6%)  23億3,725万円 土木費(7.2%)  36億3,442万円 教育費(14.7%)  74億4,312万円 公債費(11.7%)  59億4,221万円 その他(7.8%)  39億5,981万円 脅かされる世界平和  北朝鮮がミサイル発射や核実験を強行した事態を受け、東近江市議会では 「北朝鮮の核実験とミサイル発射強行に強く抗議する決議」を全議員賛成で可決しました。  国連安全保障理事会の決議に基づく制裁措置が完全履行されるとともに、各国が「核兵器のない世界」へ向け、 協力して前進することを願います。 決議って?  議会が行う事実上の意思形成行為で、政治的効果をねらい、あるいは議会の意思を対外的に表明するために行われる議決のことをいいます。  市議会では、過去に「東近江市平和都市宣言」などの決議を行いました。 北朝鮮の核実験とミサイル発射強行に強く抗議する決議  北朝鮮が9月3日に6回目となる核実験を強行したことは、北海道を越えて太平洋に落下させた8月29日の弾道ミサイルに続く暴挙である。 国連安全保障理事会の決議などへの違反であるとともに、7月の国連会議で核兵器禁止条約が採択されるなど、国際社会が「核兵器のない世界」へ向けた 新たな前進を目指している下で、これに真っ向から挑戦する重大な行為である。  加えて、予告なしの弾道ミサイルの発射は、航空機や船舶事故の大事故につながりかねない。すなわちそれらの航行の安全確保に重大な影響を与えるものである。  国際世論を無視し、世界と地域の平和と安全を脅かす、危険な軍事的挑発を繰り返すことを北朝鮮はやめるべきである。 (中 略)  東近江市議会は、北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射強行に強く抗議するとともに、政府は対話による解決とあわせ関係国と連携して、 国連安全保障理事会の決議に基づく制裁措置の完全履行を強く求めることを決議する。 9月定例会 賛否表 議案第52号 平成28年度東近江市一般会計決算の認定について  日本共産党議員団 山中一志議員、田郷正議員、野田清司議員、無会派横山議員が反対されました。 可決 議案第53号 平成28年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計決算の認定について  日本共産党議員団 山中一志議員、田郷正議員、野田清司議員が反対されました。 可決 議案第55号 平成28年度東近江市後期高齢者医療特別会計決算の認定について  日本共産党議員団 山中一志議員、田郷正議員、野田清司議員が反対されました。 可決 議案第56号 平成28年度東近江市介護保険特別会計決算の認定について  日本共産党議員団 山中一志議員、田郷正議員、野田清司議員が反対されました。 可決 意見書案第3 号 核兵器禁止条約の調印を求める意見書  太陽クラブ 戸嶋議員、杉田議員、北浦議員  日本共産党議員団 山中一志議員、田郷正議員、野田清司議員  市政会 岡ア議員、西澤善三議員  無会派 横山議員が賛成されました。 否決 その他の議案等は全会一致で可決・承認・採択されました。