■記号の説明・・・時=日時、場=場所、対=対象、定=定員、¥=費用 申=申込み方法・申込み先、問=問合せ先、IP=IP電話 ●東近江イズム。 本市では、多様な自然と共生しながら、時代を変えるような文化が数多く生まれてきました。  さまざまな分野で活躍する現代のパイオニアを紹介します。  自然や景観の美しさを切り絵で伝える切り絵作家 奥居 匡さん(鯰江町)   切り絵は、さまざまな種類の紙をデザインナイフやカッターナイフで切り抜き、色や柄の違う背景を重ねて貼り付けていきます。  奥居さんが切り絵を始めたのは大学2年生のころ。友人に誘われて自費出版で絵本を制作したことがきっかけです。 自己流にも関わらず、初めて制作した切り絵の作品は周囲からの評判が良かったことから、本格的に切り絵作家としての道を歩み始めました。  「生まれ育った東近江市の自然や景色が、無意識に作品のもとになっています。自分の中に残っている風景をイメージしながら作品に表現しています」と話す奥居さん。 年に数回、全国で展覧会を開催したり、切り絵体験教室を開いたりされています。「今後も、絵本などの作品を通じて、たくさんの人に感動を与えられるような切り絵の作品を作り続けたい」と一つ一つ思いのこもった作品を作り出されます.  問=広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 FAX=0748-24-1457  ※市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」   市内の魅力的な人・景色・文化を紹介しています。http://www.city.higashiomi.shiga.jp/higashiomism/ ●ぶらっと五個荘まちあるき  時=9月23日(祝) 9:30〜16:00  場=五個荘金堂町、五個荘塚本町、五個荘川並町、五個荘竜田町、宮荘町一帯で開催  ■ごかのしょう近江商人塾   近江商人が活躍した明治・大正時代の衣装を身につけ、美しいまちなみの中を練り歩く「近江商人時代絵巻行列」。   ステージ会場では、淡海書道文化専門学校生によるライブ書道や、五個荘金堂重要伝統的建造物群保存地区選定20年記念事業として三番叟の披露なども行います。   メイン会場周辺では、模擬店やキッチンカーの出店、近江商人屋敷ではこども店長による模擬店も開催します。   問=ぶらっと五個荘まちあるき実行委員会(観光物産課内)    電話=0748-24-1234 IP=050-5801-1234    ■ぶらりまちかど美術館・博物館   近江商人の本宅が立ち並び、白壁、舟板塀の蔵屋敷が連なる五個荘地区。日ごろ非公開の商家や社寺に伝わる家宝やアートを約25カ所の会場で展示します。   プレイベントとして、近江商人博物館・中路融人記念館で特別夜間無料開館を行います。   時=9月22日?17:00〜20:00   問=近江商人博物館 電話=0748-48-7101 IP=050-5802-3134  ■おもてなしコーナー   「よもぎ餅&抹茶セット」で往時のひとときをお楽しみください。金堂まちなみ保存交流館前広場でもてなします。(無料、先着150人)   問=金堂まちなみ保存交流館   IP=050-5801-7101 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。