フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 11月7日 中心市街地の活性化に向けて「HON6GARDEN」オープン  古民家を改修した「中心市街地まちなか交流館 HON6GARDEN」(八日市本町)の竣工式が行われました。   主催者である一般社団法人八日市まちづくり公社の二橋省之代表理事は、「市や八日市商工会議所とともに中心市街地のにぎわいを創出するため、古民家を再生してテナントの募集を行い、  交流館をオープンすることができました」とあいさつしました。  その後、小椋正清市長が、「本市は中心市街地の活性化に一生懸命取り組んでいます。お客さんであふれる店となるように期待します」と祝辞を述べました。  交流館には3つの飲食店が入居し、南伊勢町の新鮮な魚や地元の食材を使ったこだわりの料理を提供しています。 11月3.4日 楽しみが満載!大勢の人でにぎわう東近江秋まつり  11月3日、4日の2日間、「東近江秋まつり」が市役所周辺で開催されました。  3日は、模擬店や手作り雑貨のフリーマーケットが並ぶ「二五八祭」や、市内の18店舗が集まり地元の特産品を販売する「物産まつり」、ほかにも廃食油を使ったキャンドル作り体験ができるブースなどが設けられ、秋晴れのなか大勢の人でにぎわいました。  鈴鹿10座の山をイメージしたウォールクライミングなどが体験できるアトラクションエリアでは、子どもから大人まで多くの人が楽しんでいました。  家族4人で来場した山崎康夫さん(彦根市)は「店の多さに驚きました。いろいろな店で食べ比べを楽しめました」と満喫した様子でした。 11月10日 開催50回を迎える 本町秋パサージュ2018  「市」のまち八日市のにぎわいを創出する「本町秋パサージュ2018」が、本町商店街アーケードで開催されました。これは、本町商店街を会場に、毎年、春夏秋の3回行われるイベントで、飲食、雑貨、木工品など食やアートに関する63店が出店しました。  今回は開催50回を記念し、大道芸人丸ちぇろさんによる大道芸や、近江牛などが当たる抽選会もありました。抽選会は、商店街の中に置かれた約1センチメートル角に折り畳んだ抽選券を、宝探し感覚で見つけた人が参加できる方法で行われました。  1番に抽選券を見つけた伊藤千華ちゃん(八日市町)は、「抽選券はお店の前ですぐ見つけました。お母さんと一緒に買い物をしてパサージュを楽しみました」と笑顔があふれていました。 11月9〜12日 東京で市の魅力を発信!まるごと東近江  11月9日から12日まで「ここ滋賀」(東京都中央区)などで「まるごと東近江」を開催し、連日多くの来場者が東近江市の魅力に触れました。  今回の事業は、東近江市観光協会、八日市商工会議所、東近江市商工会、東近江市工業会、JAグリーン近江農業協同組合、東近江青年会議所などと連携し、開催したものです。  黒字経営であるにも関わらず、後継者問題で悩んでいる経営者と、事業を承継したいと考える人とのマッチングを行う「事業承継個別相談会」や、ここ滋賀の2階レストランで特製近江牛のすき焼きを提供しました。  また、「三方よしマルシェ」では布引焼やガリ版、切り絵が体験できるコーナーや食を堪能できるブースを設けました。そのほか、政所茶のいれ方講座を開催するなど、盛りだくさんのイベントを実施し、来場者はまさに東近江市の魅力をまるごと体感しました。  すき焼きを味わった都内在住の田川和幸さんは、「家族4人で来ました。近江牛はやわらかくて絶品でした。またぜひ食べたいです」と満足げに話しました。