フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 11月21日 セブン‐イレブン・ジャパンと地域活性化包括連携協定を締結  東近江市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが、「地域活性化包括連携に関する協定」を締結しました。  本市の地域活性化と市民サービスの向上を目指すもので、内容は、観光振興に関すること、防災及び防犯に関することなどの8項目にわたります。  特に、観光振興に関する取組は、市内にある19店舗に観光パンフレットを設置するなどし、来訪者への観光案内機能を強化します。  小椋市長は、「連携を密にし、地域の発展のために共に取り組んでいきたい」と期待を寄せました。  株式会社セブン‐イレブン・ジャパン兵庫・京滋ゾーン ゾーンマネージャーの廣田健さんは、「継続性のある取組としていきたい」と連携に対する思いを話しました。 11月23日 ガリ版で味のある作品づくり ガリ版祭り  ガリ版印刷発祥の地である蒲生地区に所在するガリ版伝承館で、ガリ版祭りが開催され、約600人が来場しました。  岡村恵次郎旧宅では、「ガリ版でオリジナルノートを作ろう」と題して、ガリ版作家の水口菜津子さんによるワークショップが行われ、市内外からの参加者がガリ版を使ったノート作りを体験しました。  参加者は、水口さんからガリ版印刷の歴史や道具について説明を受けながら、縦16センチメートル、横9センチメートルサイズの下絵を書き写したロウ原紙を鉄筆でガリガリと音を立てながら削り、製版したロウ原紙を色ごとに印刷機にセットして、ローラーで印刷しました。  参加した中学1年生の藤井亜珠伽さん(宮川町)は、「ロウ原紙を鉄筆で削るとガリガリと音がして面白かった。思ったとおりの作品ができてよかったです」と満足そうでした。 12月1日 多彩な市民活動が大集合! わくわくこらぼ村  ショッピングプラザアピア4階で、市民活動推進交流会「わくわくこらぼ村」が開催され、約1,500人が参加しました。  この催しは、市内の市民活動を多くの人に知ってもらおうとするもので、まちづくり協議会など52団体が活動を紹介する展示や体験、商品販売、ステージ発表を行いました。  エコキャンドル作りやどんぐり遊び、紙コップタワー作りなどが楽しめる体験ブースもあり、子どもたちの人気を集めていました。  子どもと一緒に来場した岡田さち子さん(沖野四丁目)は、「子どもが楽しめる体験ブースが多くてとてもよかったです。シイタケの菌打ち体験では、初めてかなづちを使い、とてもうれしそうでした」と親子で楽しみました。  また、協働による活動の優良事例を表彰する「共に考え、共に創る わがまち協働大賞」の表彰式も行われ、大賞に東近江バイオレッツの取組が選ばれました。 12月11日 成人式で大空に舞う 20畳敷東近江大凧 完成  新成人の有志25人が製作を進めてきた20畳敷東近江大凧が完成しました。この凧は、1月13日(日)に開催する成人式の式典後、聖徳中学校グラウンドで飛揚するもので、11月中旬から東近江大凧保存会の会員から指導を受けながら製作が進められてきました。  今年の干支である亥(イノシシ)を2頭、下部に「笑」の文字、背景にマリモを描き、「い(亥)つ(ツー)も(マリモ)笑みを」と読ませる判じもんになっています。  成人式実行委員長の小林成穂さん(五個荘中町)は、「皆さんの協力があって完成し、感謝しています。完成した凧をみて、地域に貢献できる成人になろうと改めて思いました」と成人を迎える決意を話しました。