特集  新成人に聞く  1月13日(日)に八日市文化芸術会館で成人式記念式典が開催され、1279人が新成人となりました。  今回は、成人式の企画から実施までを担当した東近江市成人式実行委員会の方々に、今後の抱負や当市への想いを伺いました。 「いつも笑みを」忘れずに Q 成人になって、今後の抱負は?(挑戦したいことや夢) A 大人の仲間入りをしたことを自覚して、社会に出て恥ずかしくない行動をとりたい。 自分の限界を決めずに、小さい頃から就きたかった職に就きたい。 特に決まった夢はないが、留学に向けて目的と目標を持ち、日々を大切に生きる。 他者を尊敬しつつ、他者に負けないようにする。 多くの人に認められる技術者になりたい。 小学校の先生になりたいので、子ども達に誇れる大人になりたい。 あきらめずに挑戦していける大人になりたい。 社会という新しい階段を登るため、気を引き締めて仕事にかかる。 Q 東近江市の好きなところ、そうでないところは? A 四季がはっきりしている。 平和なところ。 自然が豊かで住みやすい。 住んでいる人の人柄がよい。 図書館が充実している。 交通が不便。ちょこっとバスをもっと走らせてほしい。 買い物をするところが少ない。 Q 実行委員としてのやりがいはどんなところで感じたか? A 人生で一度しか取り組むことができないところ。 活動を重ねるたびに、実行委員が協力しあう場面が増えていった。 大学生活ではあまりない、「自分のために」ではない「他の人のため」の活動。 伝統ある凧作りに関われたことで、地元に貢献できた。 自分が立案した企画をみんなで作業し、その企画が実現できた。 Q どうすれば東近江市の魅力をアップできると思うか? A 古き良きものを守り、残していく。 「永源寺ならもみじ」のように、県外から来てもらえるような場所をもっとPRしていく。 すでに魅力はあるので、それを伝えていければいい。 市域が広いことをプラスにとらえ「広すぎるまち」としてPRしていく。 色彩を意識した景観づくりを住民主体で行い、シビックプライドを高める。 Q どうすれば東近江市の知名度をアップできると思うか? A 大型ショッピングモールを誘致する。 SNSを活用して観光地、特産品を拡散する。 地元出身の有名人を観光大使に任命する。 歴史あるまち並みを、テレビや映画などのロケ地にする。 「東近江○○」のような商品や施設をつくる。 子ども食堂や無料塾を積極的に運営し、宣伝する。 全国規模のスポーツ大会やサイクリング大会などをどんどん実施する。