フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 3月2日 楽しく学べる!市場の目利き教室  東近江市ならではの体験ができる16種類のコンテンツを集めたイベント「東近江ちいさなたびいち2019」の一つとして、「楽しく学べる!市場の目利き教室」が八日市公設地方卸売市場で行われ、市内外から15人が参加しました。  参加者は魚や野菜、果物の新鮮な食材の選び方を、市場で働くプロの皆さんから教えてもらい、目の前でさばかれた天然鯛と養殖鯛のほか5種類のイチゴを食べ比べるなど、新鮮な市場の食材も堪能しました。  夫婦で参加した蝟{眞弓さん(彦根市)は、「野菜の保存方法など、初めて聞いた話もたくさんあり、楽しかったです」と満足した様子でした。市場で働く寺村博さんは、「今日の話を生活に役立ててもらえれば」とにこやかに話しました。 2月24日 温かみのある作品が完成 切り絵ワークショップ  五個荘地区で開催された「商家に伝わるひな人形めぐり」にあわせて、切り絵作家・奥居匡さんによる動物たちのひな祭り「切り絵ワークショップ」が観峰館(五個荘竜田町)で行われ、午前の部には親子連れなど22人が参加しました。  参加者は、奥居さんから作り方などの説明を聞いた後、集中した様子で作業を始めました。まずはカッターナイフなどを使い、下絵に沿って紙を切り抜きます。その後ろに自分の好きな色の紙を重ねて、今年の干支であるイノシシの切り絵を作成しました。  初めて切り絵を体験した栢瀬真紀子さん(東沖野三丁目)は、「以前子どもが奥居さんのワークショップに参加し、その作品を見たときから私も一度作ってみたいと思っていました。細かなところを切り抜くのが難しかったのですが、思ったよりうまくできてよかったです」と完成した作品を手に笑顔で話しました。 3月7日 人型ロボットと交通安全教室  愛東南小学校6年生20人と愛東北小学校2年生20人、6年生22人を対象に、人型ロボット「ペッパー」を活用した交通安全教室が行われました。これは市が行う交通安全教室で、社会貢献事業の一環としてソフトバンク株式会社に協力していただいたものです。  ペッパーの言葉や動作は、事前に愛東北小学校の6年生がプログラミングを行いました。  交通安全教室では、市の交通指導員と腹話術人形ケンちゃん、ペッパーの三者がテンポよく掛け合いながら自転車の交通ルールを伝えました。  愛東北小学校6年生の山本諒哉さんは、「初めてプログラミングを行いましたが、うまく動いてうれしかった。ペッパーを交えた交通安全教室は、新鮮で楽しかった」と笑顔で話しました。 3月9日 本町「春」パサージュ、地酒&うまいもん市  本町商店街で「本町『春』パサージュ2019」、「ひがしおうみの地酒&うまいもん市」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。   パサージュでは78店舗の食や芸術に関するお店が並びました。八日市公設地方卸売市場や南伊勢町からの出店もあり、新鮮な海産物や野菜、南伊勢町の特産品である伊勢エビやあっぱ貝などもその場で焼いて販売されました。そのほか500円商品が販売されるワンコイン商店街や、空店舗内覧会、東近江総合医療センターによる街の保健室が同時開催され、来場者らは内容盛りだくさんのパサージュを楽しみました。  また、市内にある7つの酒蔵・ワイナリーの地酒や地域の特産品が集まる地酒&うまいもん市も開催されました。  母親と一緒に立ち寄った和田香さん(平田町)は、「商品は地元のものが多く、アットホームな雰囲気で楽しく買い物ができました」と親子でパサージュを満喫している様子でした。