フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 8月3日 光が織り成す幻想 コトナリエサマーフェスタ  夏の風物詩「コトナリエ サマーフェスタ2019」が、ひばり公園で行われ、30万球のイルミネーションが会場を彩りました。  このイベントは、東近江市商工会青年部や湖東地区まちづくり協議会などで構成される実行委員会が主催するもので、地域の皆さんなどがボランティアで協力して開催されています。  会場で利用される電力は、家庭から出る廃食油をバイオ燃料に精製して発電しており、花火も土にかえる素材を使用するなど環境にも配慮されています。  期間中は市内外から大勢の観客が訪れ、「花鳥風月」をテーマに飾られたイルミネーションを背景に記念写真を撮りながら、光が織り成す幻想的な風景を楽しんでいました。  家族で訪れた西川吉夫さん(栗見新田町)は、「今年のイルミネーションは和の雰囲気があり、例年とひと味違うコトナリエを見られました」と満足気でした。 8月4日 優勝、準優勝を飾る!県消防操法訓練大会   滋賀県消防操法訓練大会が滋賀県消防学校で開催されました。  6月23日に行われた東近江市の大会において、ポンプ車操法の部で優勝した第5方面隊(愛東地区)、小型ポンプ操法の部で優勝した第7方面隊(能登川地区)、準優勝の第2方面隊(八日市地区)の3隊が本市を代表して出場しました。  猛暑の中、ホースをつないで放水し、標的を倒すまでの時間の速さと操作の正確さが競われました。  小型ポンプ操法の部で第7方面隊が優勝、ポンプ車操法の部で第5方面が準優勝を収めました。  第7方面隊で指揮者を務めた北浦博司さん(躰光寺町)は、「4月から毎週4日間練習した成果が出せました。サポートしていただいた皆さんに感謝しています」と話しました。 8月4日 水鉄砲で暑さを吹き飛ばす 世は戦国!雪野山夏の陣  戦国武将柴田勝家と六角義治の戦いをテーマにした水鉄砲合戦「世は戦国!雪野山夏の陣」が雪野山歴史公園で開催されました。  このイベントは、柴田勝家の異名である「瓶割り柴田」の伝説の舞台となった瓶割山が平田地区にあることから毎年行われているもので、今年は市内外から33チームが参加しました。  御屋形様役1人と足軽役3人の4人1チームで、頭に取り付けられたポイをめがけて水鉄砲で水をかけあいました。  姫様の部(女性限定)で優勝した木下奈々帆さんは、「大学の友人3人と初めて出場しました。水のかけあいは気持ちよく、ほかの参加者とも仲良くなれました。優勝もすることができ、充実の一日でした」と笑顔を見せました。 8月6日 龍谷大学と連携協定を締結  「東近江市と龍谷大学との連携協力に関する協定」を締結しました。  東近江市と龍谷大学は、これまで公益財団法人東近江三方よし基金の創設、農村振興基本計画の策定、生活支援コーディネーターの養成などさまざまな連携事業を展開し、相互の協力体制を築いてきました。  今後は、歴史文化の活用、農業振興、社会的投資の推進、地域で活躍する人材育成、社会的孤立への対応、インターンシップなどの現地学習などについて連携して取り組む予定をしています。  龍谷大学の入澤崇学長は、「この協定締結を契機に今までの取組をさらに深め、歴史文化の活用・研究など幅広い分野で取組を進めたい」と展望を話しました。  小椋市長は、「連携協定を通じ、専門的な知見を幅広く本市に注いでいただけることを期待します」と思いを寄せました。