正副議長あいさつおよび新体制表 「人の道に外れまい」 議 長 西ア  彰 副議長 西澤 由男 このたび、東近江市議会の議長ならびに副議長の要職に就任いたしました。身に余る光栄に存じますとともに、責任の重大さに身の引き締まる思いです。  議会の代表として全力を傾け、公正かつ円滑な議会運営に取り組んでまいります。  令和の時代を迎え、当市においても人口減少、超高齢化社会への対応が求められ、財政面でもますます厳しい時代を迎えることとなります。また、自然災害が猛威を振るっていることから、市議会として、想定外の災害も視野に入れ、安全で市民の皆さまが安心できるまちを目指し、災害に強いまちづくりに全身全霊取り組んでまいります。  また、地方自治の根幹とも言うべき二元代表制の一翼を担う議会は、常に緊張感をもって行政と議論を重ね、市民福祉のさらなる向上や活力あるまちづくりに努めるとともに、市民の皆さまに信頼されるよう、議員一丸となって議会改革を進めてまいります。  「人の道に外れまい」これは尊敬する先輩議員の口癖でした。常にこの言葉を忘れず胸に抱いて、先輩諸氏が築き上げてこられた東近江市議会をさらに発展前進させてまいります。  今後とも、市民の皆さまから温かいご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 新体制の紹介 議長 西ア 彰  副議長 西澤 由男  監査委員 西村 純次 議会運営委員会(市木徹委員長、戸嶋幸司副委員長、西村和恭委員、田井中丈三委員、大橋保治委員、田郷正委員、西澤善三委員、吉坂豊委員、大洞共一委員) 総務常任委員会(田井中丈三委員長、吉坂豊副委員長、鈴木則彦委員、西村和恭委員、西村純次委員、辻英幸委員、山中一志委員) 福祉教育こども常任委員会(戸嶋幸司委員長、田郷正副委員長、山本直彦委員、森田コ治委員、櫻直美委員、西澤善三委員、竹内典子委員) 産業建設常任委員会(大洞共一委員長、青山孝司副委員長、西澤由男委員、和田喜藏委員、大橋保治委員、安田高玄委員、廣田耕康委員、井上均委員) 予算決算常任委員会(西村和恭委員長、山本直彦副委員長、青山孝司委員、鈴木則彦委員、田井中丈三委員、森田コ治委員、西澤由男委員、西村純次委員、和田喜藏委員、大橋保治委員、櫻直美委員、辻英幸委員、戸嶋幸司委員、安田高玄委員、廣田耕康委員、山中一志委員、田郷正委員、井上均委員、西澤善三委員、吉坂豊委員、竹内典子委員、大洞共一委員) 河川整備推進特別委員会(和田喜藏委員長、山中一志副委員長、青山孝司委員、田井中丈三委員、西澤由男委員、安田高玄委員、吉坂豊委員、西澤善三委員) 議会だより編集委員会(戸嶋幸司委員長、西村和恭副委員長、山本直彦委員、青山孝司委員、辻英幸委員、廣田耕康委員、井上均委員、吉坂豊委員) 一 般 質 問  9月11日、12日、13日に21人の議員が一般質問を行いました。質問と答弁の概要をお知らせします。また、議会ホームページでは、インターネットによる動画配信も行っています。  QRコードを読み取ることで、各議員の質問の様子を映像にてご覧いただけます。 日本共産党議員団 廣田 耕康 自治会長の苦労に寄り添う市政を Q  少子高齢化の進行や農業でのつながりが薄くなる中で、集落の運営も「人が減って役のなり手がない」「婦人会、そして老人会がなくなった。次は自治会か?」「空き家が増え大変」「自治会長3回目」など、自治会長の苦労も悩みも増えている。  2040年問題などが迫ってくる中、行政には今まで以上に集落の実態や自治会長の思い・悩みを直接聞き、認識を共有することが求められている。  そんな中、今年度から市政懇話会が、従来の『全自治会長参加の夜間開催』から『まち協と自治連役員だけの昼開催』になる。これは、自治会長が意見を言う場や行政の姿勢を知ってもらう場を失くすことになる。最低でも『従来型』に戻すべきでは。 A  市政懇話会は、市の主要課題や地域全般にわたる課題について意見交換を行う場としていましたが、参加人数が70人から90人と大人数のため、議論を深めるまでには至りませんでした。また夜間開催は負担であるとの声も聞かれました。  今年度からは「まちづくり懇談会」としてまち協、自治連の役員さんと、市長ほか市幹部職員が双方の負担を軽減しながら、より深みのある懇談の場にしたいと考えています。 自治会役員による集落施設の点検作業