令和元年度 東近江市成人式  1月12日(日)、令和元年度東近江市成人式を八日市文化芸術会館で開催しました。  新成人750人が会場を訪れた当日の様子を紹介します。  問=生涯学習課 電話=0748-24-5672   IP=050-5801-5672 FAX=0748-24-1375  会場の八日市文化芸術会館周辺には、開始前から大勢の新成人が集結。旧友との再会を楽しんだり、写真を撮り合ったり、笑顔に包まれていました。  式典は、新成人の代表24人で構成された東近江市成人式実行委員会が企画・運営をしました。今回初めての取組として実行委員の皆さんが動画「20歳を迎えて」を制作し、オープニングに上映されました。  小椋市長は、「地域の宝である皆さんを育て上げてくださったご両親ご家族への感謝の気持ちを忘れず、立派な成人になっていただきたい。そして、自分の生まれ育ったまちに誇りと自信を持ち、社会にしっかりと参加し、豊かな人間関係を築いて、新時代の主人公として活躍していただきたい」とはなむけの言葉を贈りました。  続いて、成人式実行委員長の辻遙華さんが、「困難や壁に直面しても夢や目標を人生の道しるべとして前に進みます。また、東近江市で育った誇りと感謝の気持ち、成人としての責務と決意を心に刻み、東近江市の発展に貢献することを誓います」と二十歳の誓いを力強く宣言し、会場は大きな拍手に包まれました。  また、旧政所小学校にスタジオを構える「ユースシアタージャパン」と「ミュージカル男子」が歌とダンスの記念ステージを披露しました。  終了後には聖徳中学校のグラウンドで、実行委員らが約1カ月間かけて製作した20畳敷東近江大凧を飛揚しました。「令和益々(れいわマウスマウス)」と読む判じもんの大凧の前で記念撮影をするなど、人生に一度の晴れの日の記憶を胸に刻んでいました。 市ホームページにも写真を掲載しています!  当日撮影した写真を市ホームページでも公開しています。ぜひ、ご覧ください。 ●20歳の決意  成人式を終え、大人への一歩を踏み出した新成人の皆さん。これからの決意を語ってもらいました。  誇れる大人に  振り返ると家族に大切に育ててもらったと実感しています。お母さんのように優しさを持って人に接するようにして、誇れるような大人になりたいです。  古川杏菜さん    高い人間力を  大学では野球部に所属しています。そこでも重要とされている礼儀や作法、コミュニケーションを大切にし人間力の高い大人になりたいです。  津田竜聖さん   支えられる大人に  現在、理学療法士を目指して勉強をしています。スポーツ選手や家族などさまざまな人を支えられるような大人になりたいです。 川西桃華さん