■記号の説明・・・時=日時、場=場所、対=対象、定=定員、¥=費用 申=申込み方法・申込み先、問=問合せ先、IP=IP電話 ●東近江イズム。 本市では、多様な自然と共生しながら、時代を変えるような文化が数多く生まれてきました。  さまざまな分野で活躍する現代のパイオニアを紹介します。   楽しみながら地域を盛り上げる  びわこ学院大学地域調査プロジェクトチームの皆さん  このチームは、びわこ学院大学生の有志11人からなる、まちの課題などの調査研究を行うグループです。約2年前に大学の授業で近江鉄道の調査が行われたことをきっかけに学生有志の皆さんによって立ち上げられました。  これまでに市内の近江鉄道の駅の写真展や、大学前駅の利用調査、利用促進プランの提案などを行われました。  約1年前からは、近江鉄道で15年前まで使用されていた国内最古級の国産電気機関車「ED31形4号機」を保存活用しようと、市民有志と協力し合って取組をスタート。電気機関車を東近江市内に移設するために必要な経費約580万円をクラウドファンディングで調達され、移設を実現されました。  「学業とプロジェクトの活動の両立には苦労しましたが、さまざまな人に助けてもらい、協力し合いながら目標に向かって取り組む楽しさを感じました」と学生の皆さんは目を輝かせます。  移設された「ED31形4号機」を活用した取組も行う予定をされており、今後も地域を盛り上げる若者のチャレンジに目が離せません。  問=広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 ファクス=0748-24-1457  ※市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」   市内の魅力的な人・景色・文化を紹介しています。http://www.city.higashiomi.shiga.jp/higashiomism/ ●商家に伝わるひな人形めぐり  時=2月8日(土)〜3月15日(日) 9:30〜16:30  ※2月12日(水)、17日(月)、25日(火)、3月9日(月)は休館  場=五個荘近江商人屋敷など9施設  (五個荘近江商人屋敷外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸・藤井彦四郎邸、金堂まちなみ保存交流館、近江商人博物館、観峰館、八年庵、cafe&gallery Hakmokren)  「にんげん雛絵巻まつり」や「東之湖の雛人形制作実演」、「東之華の十二単着装実演」、「まちなか雛絵付教室」、「折雛づくり&お雛さまのお話」などさまざまなイベントも開催します。  期間中は、「着物でぶらりひなめぐり」と題して、着物でお越しの皆さんは各施設の入館料が無料となる特典もあります。近隣の店舗では、期間限定のスイーツも楽しめます。  ¥=3館共通入館券(外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸)大人600円ほか  問=観光物産課 電話=0748-24-5662   IP=050-5801-5662 FAX=0748-23-8292 ●にんげん雛絵巻まつり  東近江市レインボー大使や地域の学生や子どもたちが雛飾りにふんし、来館者をお出迎えして甘酒などを振る舞います。  時=2月29日(土)、3月1日(日)  【午前の部】10:00〜11:00【午後の部】12:30〜13:30  場=五個荘近江商人屋敷 外村繁邸  ¥=3館共通入館券大人600円、小中学生300円 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。