フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 3月26日 東近江市と富田林市が災害時相互応援協定を締結 東近江市と富田林市の災害時相互応援協定の調印式を行いました。  富田林市は、大阪府内で唯一、本市五個荘金堂地区と同じ重要伝統的建造物群保存地区を有することなどから、富田林市から本市に対して協定締結の申出がありました。  協定の締結によって、一方の市が災害により被災し、単独では十分に被災者の救援などの応急措置ができない場合に、生活物資や資機材の提供、職員の派遣、被災者の受け入れなど、迅速に応援することができるようになります。  小椋市長は、「今回の協定締結は、お互いの市民の安心安全の確保に大変意義のあるものです。この連携を契機に、文化や観光などさまざまな面での交流の進展にも期待します」と話しました。   3月28日、29日 地元有志によって若返った近江鉄道桜川駅  近江鉄道桜川駅を気持ちよく利用いただくとともに、通勤・通学や観光などによる地域のにぎわいの再生を図るため、本市では昨年度から駅の老朽化したトイレの整備を進めてきました。  完成したトイレは、3月30日に供用を開始しました。これに先立ち、28日、29日の2日間にわたり、近江鉄道株式会社の社員や地元桜川地区の有志で結成された「櫻川驛開設120周年記念事業プロジェクト」の皆さん約20人によって、ホームの柱の塗装やベンチのカンナかけ作業など、駅舎を美しくするボランティア活動が実施されました。  活動に参加した村田善夫さん(桜川西町)は、「昔からお世話になっている桜川駅を少しでもきれいにできればと思い参加しました」と話し、きれいになった桜川駅に満足気でした。 4月6日 交通事故ゼロを目指して交通安全決起大会を開催  「春の全国交通安全運動」に合わせて、東近江地区交通安全推進会議の主催で令和2年度東近江地区交通安全決起大会が東近江市役所本館の正面玄関前で開催されました。  この大会には、東近江地区交通安全推進会議の構成団体である東近江警察署、東近江地区交通安全協会、東近江地区安全運転管理者協会、1市2町(東近江市、日野町、愛荘町)の皆さん、約40人が参加しました。  東近江地区交通安全推進会議の会長である小椋東近江市長は、「新入学児童、新入園児をはじめ、歩行者の安全面を最優先に考え、交通事故ゼロを目指し、地域の皆さんと一致団結して交通安全対策に取り組んでいきたい」と決意を語りました。  また、東近江地区交通安全決起大会の交通安全宣言を東近江市交通指導員の奥野浩史さんが行いました。奥野指導員は、「交通安全の輪と絆を広げ、事故のない安全で安心なまちを目指します」と力強く宣言しました。   4月4日 木の香りに包まれた永源寺もみじ幼児園 竣工式  認定こども園東近江市立永源寺もみじ幼児園の竣工式を行い、関係者ら約80人が竣工を祝いました。この幼児園は、永源寺幼稚園、市原幼稚園およびもみじ保育園の3園を統合し、新たに新築したものです。  小椋市長は、「園舎に東近江市産材を使用することで、地域の木材や自然が身近なものとなり、子どもたちのより良い成長に貢献できるものと期待しています」と式辞を述べました。  竣工式には、園名が採用された7人も招待され、記念品が贈呈されました。  また、園児が出席者にお礼の歌を披露し、木の実などで作ったキーホルダーを手渡しました。  式典に出席した永源寺もみじ幼児園保護者会長の川瀬洋一さんは、「木の温もりのある幼児園で、子どもたちがすくすく育ってくれることを願っています」と思いを寄せました。