■記号は、問=問い合わせ IP=IP電話 FAX=ファクス 市独自=市独自施策または一部市独自施策 ■新型コロナウイルス感染症対策 第3弾  6億9,331万円  7月16日開催の令和2年度第2回東近江市議会臨時会で可決された新型コロナウイルス感染症対策『第3弾』では、市民生活・地域経済回復への支援策をはじめ、新型コロナウイルス感染症が収束するまでの対応として、国が示す新しい生活様式に応じた対策を講じます。  ここでは、主な支援策を市民生活への支援、事業者への支援、保育・教育への支援、新たな感染期への対応に分類して掲載しています。詳しい支援内容については、市ホームページに掲載しています。申請方法などについては、各担当課へ問い合わせてください。 ■新型コロナウイルス感染症による危機的な事態を乗り越えるため、引き続き長期的な視点で対応 第1弾 ○国の支援策を迅速に受けられるよう緊急的に対応 第2弾 ○市民生活、事業者などにおけるさまざまな課題への支援 ○真に必要とされる事案に重点支援 ○第2波、第3波への準備 第3弾 ○新しい生活様式への対応 ○生活支援を通じた地域経済回復策の展開 ○第2波、第3波に向けた対策 第4弾以降 ○感染症の状況を常に把握し、機動的に対応 ○地域経済の回復に向けた施策を展開 1 市民生活への支援 5,240万円  ●産前産後サポート事業             192万円→動画配信やオンラインでのマタニティ教室、離乳食相談、個別保健指導を実施するほか、妊産婦などに必要な情報を提供できる体制を整備します。また、妊産婦の感染予防対策を行います。   問=健康推進課 IP=050-5801-5646  ●コミュニティセンターの予防対策(市独自)   600万円→コミュニティセンターの会議室などについて、3密を避けるための換気対策を行います。   問=まちづくり協働課 IP=050-5801-5623  ●生活福祉相談体制の強化 158万円→生活保護の相談件数が増加していることから、相談を円滑に受けていただけるよう体制を強化します。   問=生活福祉課 IP=050-5801-5644  ●住居確保給付金 1,173万円→離職や減収などにより、住居を失うおそれのある人を対象に、家賃相当額を給付する住居確保給付金事業への申請件数が増加していることから、予算を増額して対応します。   問=福祉総合支援課 IP=050-5801-5641  ●公共施設予約システムの導入(市独自) 1,017万円→接触機会を減らし、感染リスクの低減を図るため、スポーツ施設や文化施設などの公共施設をオンラインで予約できるシステムを導入します。   問=スポーツ課 IP=050-5801-5674  ●大学生などへの支援 (市独自) 2,100万円→市内中小企業者などに対して、大学生などのインターンを受け入れた際に負担する交通費などの費用の1/2を補助します。また、市内大学生などをアルバイトとして新規雇用した場合には、5万円を交付します。   問=商工労政課 IP=050-5802-9540 2 事業者への支援 5億3,662万円  ●事業者売上回復支援事業(市独自) 2億6,462万円→消費を喚起するため、全世帯を対象に飲食や買い物などで1,000円ごとに500円分使えるチケット(5,000円分)を配布します。事業者にはチケット換金時に10%を上乗せします。 問=商工労政課 IP=050-5802-9540  ●消費喚起対策および感染予防啓発(市独自) 1,050万円→レジ袋の有料化を機に感染予防などの啓発を兼ねた買い物袋を中小企業者に配布し、消費喚起と併せた感染の予防啓発を行います。 問=商工労政課 IP=050-5802-9540  ●家賃等支援給付金事業(市独自) 1億8,680万円→新型コロナウイルス感染症に対応した融資を受け、事業継続に取り組む中小企業者などを対象に、賃料およびリース料、通信料などの固定費を支援します。 問=商工労政課 IP=050-5802-9540  ●中小企業事業展開支援補助金(市独自) 2,000万円→新型コロナウイルス感染症への対応に伴う生活様式の変化に対応するため、新たな事業展開に取り組む事業者に対し経費の1/2を補助します。(補助上限20万円、下限3万円) 問=商工労政課 IP=050-5802-9540  ●宿泊施設支援事業(市独自) 3,600万円→本市の自然環境などをいかした体験付き宿泊プランや市内飲食店などで利用できるクーポン券をセットにした宿泊プランにより、宿泊施設への誘客を図ります。   問=観光物産課 IP=050-5801-5662  ●工芸作品等販路構築支援事業(市独自) 330万円→イベントの中止で工芸品などの販売機会が減少している事業者を支援するため、ハンドメイド・クラフト通信販売サイトを活用したオンライン販売を実施します。   問=観光物産課 IP=050-5801-5662  ●街なみ環境整備事業補助金 1,540万円→経営状況が悪化している中心市街地の事業者などに対して、景観ルールに基づいた建物の外観の改修などを行う事業の予算を増額し、売上回復のための環境整備を支援します。   問=中心市街地整備課 IP=050-5801-5690 3 保育・教育への支援 9,175万円  ●幼児施設、小中学校での感染症対策(市独自) 5,766万円→幼児施設・小中学校において感染症対策用品などを追加購入します。学校施設では、手洗い用水栓を増設するほか、トイレの手洗いの自動水洗化や換気設備などの整備を図ります。   問=幼児課   IP=050-5801-5647   問=教育施設課 IP=050-5801-0494  ●遠足、修学旅行などでの感染症対策(市独自) 1,461万円→幼稚園、保育所、認定こども園のバス遠足や小中学校の修学旅行、校外学習で、移動時の3密を避けるためバスの台数を増やします。   問=幼児課   IP=050-5801-5647   問=学校教育課 IP=050-5801-5671  ●スクールサポートスタッフなどの増員(市独自) 1,632万円→学校現場で感染リスクを低減するための清掃や消毒作業を実施する人員不足を解消するため、スクールサポートスタッフなどを増員して対応します。   問=教育総務課 IP=050-5801-5670  ●文化・スポーツ施設での予防対策(市独自) 316万円→多くの人が出入りする文化施設やスポーツ施設について、感染予防対策として非接触式体温計などを導入します。   問=歴史文化振興課 IP=050-5801-5677   問=スポーツ課   IP=050-5801-5674 4 新たな感染期への対応 1,254万円  ●感染対策消耗品などの購入および備蓄(市独自) 1,000万円→新たな感染期に備えて、アルコール消毒薬や防護服など感染症対策用品の備蓄を行います。   問=健康推進課 IP=050-5801-5646  ●感染症対策支援基金への積み立て(市独自) 254万円→新型コロナウイルス感染症対策のために寄せられた貴重な浄財(寄附金)を感染症対策支援基金に積み立て、今後の感染症対策に活用します。   問=健康推進課 IP=050-5801-5646