■フォトニュース ●今月のスマイルさん  こうせいちゃん(2歳)  「いきもの調査隊」でお会いしました ●6月7日 〜身近な自然に目を向けて〜 いきもの調査隊が行く  大同川の水が流れ込む今町地先の身近な水路で、市内に生息する生物を調査する「いきもの調査隊」が開かれ、親子7人が参加しました。  調査では、地域の自然に詳しい地域学芸員の棚橋茂(たなはし しげる)さんから、捕まえ方のコツなどを聞いた後、参加者が網を持って水路に生息するいきものを探しました。わずか30分程度で、メダカやドジョウ、スジエビなど18種の生き物を確認することができました。  家族で参加した能登川南小学校2年生の田路千紗(とうじ ちさ)さんは、「ザリガニやメダカを捕まえることができて楽しかったです」と笑顔で話してくれました。父親の田路雅寛(とうじ まさひろ)さん(林町)は、「新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が長引いて子どもたちが何もできなかったので、気分転換に外へ出る良い機会になったと思います」と話していました。 ●6月22日 田園を彩る約1,000本のアジサイが彩る宮荘川(みやしょうがわ)  今年も市内を流れる宮荘川沿いの約300メートルの両岸に、約1,000本のアジサイが咲きました。  田園風景を彩るアジサイは、淡い紫色、桃色、青色など、涼しげで上品さを醸し出しており、多くの人を楽しませてくれました。  このアジサイは、平成19年度から宮荘町の住民でつくる宮荘町環境保全協議会が、農地・水・環境保全向上対策として桜の苗木とともに植樹されたものです。  今年は、新たに夜間のライトアップも実施され、今までとはひと味違った夜のアジサイが見られました。 ●7月6日 ジュニアポリスが七夕に合わせて交通安全啓発  ジュニアポリスにふんした八日市幼稚園の園児が、横断歩道利用者ファースト運動モデル路線沿いにある店舗に伺い、七夕に合わせて交通安全への願いを込めた笹を手渡しました。  笹には、「おうだんほどう とまってくれて ありがとう」などと書かれた短冊が飾られていました。  雨の降る中、園児たちは傘をさして交通ルールに気を付けながらそれぞれの店舗に向かい、「横断歩道は歩行者優先でお願いします」と元気な声で、自分たちで飾り付けた笹を店員に手渡し、交通安全啓発を行いました。  笹を受け取った株式会社重森スポーツの店員は、「かわいいジュニアポリスさんにお願いをされたので、市民の皆さんも歩行者に気をかけて、交通ルールを守ってもらいたいです」と話されました。  広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。