■フォトニュース ●今月のスマイルさん  そうすけ くん 「タイムカプセル開封式」でお会いしました ●7月12日 〜夏のきのこを調査〜猪子山探検隊が行く  地域の身近な自然に触れて、生き物や植物に興味を持つきっかけとなるイベントとして「猪子山探検隊〜夏のきのこ〜」が開催され、8人の参加がありました。  探検隊の皆さんは、きのこを発見しやすいポイントを地域学芸員の阿部美和さんに教わりながら、猪子山にどんな種類のきのこが自生しているのかを調査しました。  中には、ピンクや紫色のきのこ、顔くらい大きなきのこもありました。参加した皆さんは、猪子山の中を吹き抜ける風を感じながらきのこ調査を楽しみました。  この日、30種類以上のきのこを見つけることができ、学芸員から種類ごとの特徴を熱心に聞いていました。  親子で参加した能登川東小学校4年生の谷澤あかりさんは、「見たことがないきのこを見つけることができて楽しかったです。きのこがこんなにたくさんあることを  知らなかったので、また山で探してみたいです」と笑顔を見せました。 ●8月15日 20年の時を超えタイムカプセル開封  旧八日市市において、20世紀の幕が閉じようとする2000年12月31日、21世紀の自分や家族、まちへのメッセージや思い出の品などをタイムカプセルに託しました。  20年の時を経て、封印を解く開封式には、当時タイムカプセルにメッセージなどを封入した人など約70人が参加しました。  市役所ロビーでの式典終了後、市役所裏の川合寺児童公園に移動し、多くの参加者が見守る中、小椋市長をはじめ、当時の八日市市長であった中村功一さんなどが埋設  場所にスコップを入れました。その後、重機によって掘り出し作業を行い、土の中からタイムカプセルが見えると、参加者から歓声が沸き上がりました。  タイムカプセル2つを掘り出し、タイムカプセル開封後、封入物の引き渡しとなり、メッセージを受け取った皆さんは、それぞれに20年前の思い出に浸りました。  当時、小学生だった村井香織さん(神田町)は、「メッセージを書いたことは覚えていましたが、内容までは覚えていなかったので、この日が楽しみでした。学校の様子  や将来の夢が書いてあり、20年前の自分に出会えたようです」と思いを語りました。  広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。