フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 6月1日 地域おこし協力隊の中村さん 愛東地区を拠点に活動スタート  東近江市の17人目の地域おこし協力隊(愛東地区では3人目)として、中村泰己さんを委嘱しました。任期は、6月1日から最長3年間です。  中村さんは、東京都東久留米市から愛東地区へ移り住み、高齢者への配食サービスや商品の宅配サービス、子どもから高齢者まで多くの人が交流できる場づくりに取り組まれます。  小椋市長は、「地元を離れた若者をUターンさせるような魅力的な活動を行ってほしい」と期待を寄せました。  中村さんは、「人と人がつながれる温かい場をつくり、地域活動を行いたい。そして、学生を巻き込んでまちのにぎわいを生み出します」と意気込みを話しました。 5月24日 田んぼに笑顔がいっぱい 小学生が田植えにチャレンジ  市内の全小学校22校で、「育て」「収穫し」「食べる」の一貫した農業体験を通して食文化を学ぶ「田んぼの学校」に取り組んでいます。  山上小学校では、5年生が学校横の田んぼで昔ながらの田植えを体験しました。  当日は、地元の農家や農業委員、JA職員らの指導のもと、子どもたちは恐る恐る裸足で田んぼの中に。顔や服にいっぱいの泥をつけながらも手際よく苗を植えていました。  田植え体験の後は、田植え機に初挑戦。みんな目を輝かせていました。  田植え体験を終えた白木望愛さんは、「泥だらけになったけど、すごく楽しかった」と笑顔で話してくれました。また、小坂琴未さんは、「このままカラスとかに食べられずに、元気に育ってほしい」と収穫に期待していました。  秋には稲刈りなどが予定されており、子どもたちは一年を通して、農業への関心を高め、生命や食べ物の大切さを学んでいきます。 5月28日 Hope Lights Our Way 希望の道を、つなごう。 東京2020オリンピック聖火リレー  東京オリンピックの聖火リレーが晴天の下、本市で実施されました。  五輪公式ユニフォームを着たランナーが市役所前を出発し、街路樹が美しい近江鉄道八日市駅前の道を駆け抜けました。  市役所前で小椋市長は、「素晴らしい天気に恵まれました。コロナ禍の中ですが、落ち込んでいる気持ちを少しでも明るく、元気な東近江市にしたいと思っています。声援は控えて、拍手で聖火ランナーの皆さんを応援しましょう」とあいさつし、第1走者の菊井さんが持つトーチに日野町から引き継がれた聖火をともしました。  ランナーの皆さんは、沿道からの応援に応えながら、笑顔で聖火をつなぎました。  その後、愛荘町へと引き継がれた聖火は、県聖火リレーのゴール地点である長浜市豊公園に設置された聖火皿に灯され、滋賀県の聖火リレーは、全日程を終えました。 聖火リレーランナーの皆さん  第1走者  菊井政彦さん  第2走者  沖鷹廣さん  第3走者  岡本邦啓さん  第4走者  フナさん  第5走者  田島宏さん  第6走者  たけおさん  第7走者  木村仁美さん