●新型コロナウイルスワクチン接種について  問=新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話=0748-24-5688 ファクス=0748-24-1052   ■本市のワクチン接種率(8月22日時点) 1回目接種率  46.44%(52,633人) 2回目接種率  35.86%(40,640人)  満12歳以上の市全体の接種実績は、8月22日時点で、1回目接種率46.44%、2回目接種率35.86%という状況です。  市内の医療機関で個別接種も順調に接種が進んでいます。実施医療機関数は、当初の23医療機関から順次増える見込みのため、今月2日からは4カ所ある集団接種会場のうち、蒲生支所での集団接種を終了し、  3カ所に変更します。 ■副反応の相談窓口  副反応などの専門的な相談については、以下の相談窓口に電話してください。  滋賀県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口  受付時間 24時間受付(土・日曜日、祝日を含む。)  電話=077-528-3588(午前9時〜午後6時)  電話=077-528-3621(午後6時〜午前9時)  ファクス=077-528-4867 ■新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター  電話=0570-000-398  受付時間:平日 午前9時から午後8時まで       ただし、8月13日(金)、土・日曜日、祝日を除く。  予約(接種会場と時間)、接種券・予診票紛失などの問合せ ■インターネット予約専用サイト  電話での予約は、混雑が予想されます。できるだけ、インターネット予約を利用してください。  ※予約専用サイトは、24時間利用可能  https://coronawakuchin-higashiomi-shiga.com/ ■記載の情報は、8月22日時点のものです。最新情報は、市ホームページなどで随時お知らせします。 ●シリーズ『東近江医師会』からの提言 新型コロナと向き合う vol.10  問=一般社団法人 東近江医師会  電話=0748‐24‐1441  ファクス=0748‐24‐1444  ◆新型コロナワクチン接種と副反応   布引内科クリニック 山田 衆 医師  ワクチンの必要性は何でしょうか。  まずは、「発症予防と重症化予防」です。ファイザー社のワクチンの発症予防効果は、約95パーセントで、重症化予防の効果も高いと言われています。  次に期待できるのは、「集団免疫」です。人口の一定割合以上の人が免疫を持つことで、感染症が流行しなくなります。  そして最終目標は、「社会の正常化」です。発症数や重症者数の減少により、医療崩壊防止や経済活動の活発化などが期待されています。  こうした中、ワクチン接種での「副反応」が注目されています。接種直後に起こるショックやアナフィラキシーの症例、また接種後に接種部位の痛みや腫れ、頭痛、発熱、だるさなどが起こりやすいことも報告されています。ファイザー社のワクチンでは副反応による大きな健康被害はないと判断されていますが、一方でワクチンに関するデマが流布されるようになってきました。厚生労働省が正式に認めていない情報については、信用や発言力があると感じられる人の発言でも疑ってください。特に、ワクチン接種が原因となる不妊症や流産の危険性がないことは、10万人を超える妊婦への接種後の追跡調査から明らかとなっています。  私たちは、ワクチン接種を受けていただくよう勧めています。ワクチン接種は強制ではありませんが、ワクチンの必要性を十分理解され、一人でも多くの接種をお願いします。 ◆カタログポケット  広報ひがしおうみを10言語で配信中 ◆ライン  友だち登録募集中! ◆マチイロ  スマホで簡単チェック ◆フェイスブック  東近江ジャーニー 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。