フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 9月21日 譲り合いの精神を広げよう秋の交通安全出動式  「秋の全国交通安全運動」に合わせ、東近江地区交通安全推進会議の主催で交通安全出動式が東近江市役所正面玄関前で開催され、東近江市、日野町、愛荘町で活動する同会議の構成団体から約30人が参加しました。  東近江警察署管内では、今年に入り、4人が交通事故で亡くなっており、すでに、去年の死者数を上回っている状況です。  同会議の会長を務める小椋市長は、「滋賀県が重点とする横断歩道ファースト運動を、これからより一層推進していきたい。自動車は油断すると凶器になり得る。交通安全運動を機会に、譲り合いの精神を広げてほしい」と訴えました。  式終了後には、白バイやパトカー、広報車が一斉に出動し、交通安全運動の啓発を繰り広げました。 9月17日 八日市幼稚園にミニ白バイがやってきた!  八日市幼稚園で交通安全教室が開催され、3〜5歳児の園児が東近江警察署のお巡りさんと同警察署のマスコットキャラクターみまわーるちゃんから交通ルールを学びました。  園児たちは、交通事故の怖さや横断歩道の渡り方などを教わり、横断歩道を渡るときは、「首を振って左右を確認する」、「手を挙げて渡る」ことをお巡りさんと約束しました。  その後、園児たちは憧れの白バイにまたがり、乗車を体験。ハンドルを握る園児は、満面の笑顔。運転の真似をしたりポーズを決めたり、園児は白バイに大興奮でした。  3歳児クラスの中島颯太くんは、「初めて白バイに乗れて、うれしかった。白バイはかっこよかったから、また乗りたい」と目を輝かせていました。 10月1日 空家の相談は、こちらまで住まい創生センター開所式  地域の空家問題を解決するとともに、空家の利活用を促すため、本市では、今年6月に「一般社団法人東近江市住まい創生センター」を設立。10月1日には、その事務所が旧八日市休日急患診療所2階(八日市緑町)に開所しました。  センターには、3人の職員を配置。主な業務として、空家総合相談窓口や空家バンクの運営などを行います。相談窓口では、空家の相続から利活用に関する相談まで幅広く対応し、連携協定を結んでいる宅建業者や司法書士、弁護士などの専門家とともに空家問題の解決に取り組みます。相談や調査は無料。10月20日現在、11件の空家登録があり、すでに3件は成約済みです。今年度は30件を超える登録を目標にしています。  開所式で小椋市長は、「空家の適正管理について、東近江市は全国でもトップを走っていると自負している。今後も空家件数は増加していくが、空家を地域資源と捉え、クオリティの高いまちづくりに貢献してもらいたい」と期待を寄せました。  同センターの業務時間は、土・日曜日、祝日、年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分まで。電話050‐8036‐1399 9月28日 東近江市役所・東近江合同庁舎にキッチンカーがやってきました  新型コロナウイルス感染症の拡大で影響を受けている飲食事業者を支援する「キッチンカー事業者等応援プロジェクトin東近江」が11月30日までの毎週火曜日(午前11時〜午後1時30分)に開催中です。市役所本館正面玄関横や東近江合同庁舎駐車場に毎週4店舗がキッチンカーで出店し、市・県職員や近くの会社員、市民の皆さんがランチを楽しみに訪れています。  同プロジェクトは、7月のプレオープンを経て、9月から本格開催。登録店舗数も6店から20店へと大きく拡大し、気軽にお店のこだわりの味を楽しめるのが好評です。  日替り弁当を販売していた門谷茂樹さん(市子松井町)は、「天気も良く、たくさんのお客さんに来ていただけました。自家製の糀を使った惣菜弁当を味わっていただければと思います」と話されました。  出店予定者やメニューの内容は、滋賀県のホームページから確認できます。