フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 12月2日 「個々(虎虎)に幸あれ」「寅」の大凧を展示  東近江大凧会館で今年の干支「寅」の描かれた大凧が展示されました。この大凧は、成人式に揚げられる20畳敷大凧がモデルになっています。  東近江大凧に描かれる絵柄は、「判じもん」と言います。凧の上部に動物や魚などの絵を描き、下部に朱色で書かれた文字と組み合わせて凧全体に意味を持たせるものです。  今年の判じもんは、寅年にちなんで上部に虎を2頭描き、下部に「幸」の文字が書かれ、『個々(虎虎)に幸あれ』と読ませます。  1月9日(日)午前11時30分から、成人式にあわせて「新春凧揚げ大会」が聖徳中学校グラウンドで開催されます。また、今年の新成人による20畳敷大凧の飛揚(午後1時20分ごろ)も実施されます。新春の大空に舞う東近江大凧をぜひご覧ください。 11月13日 木を植えよう びわ湖も緑のしずくから 全国植樹祭プレイベントを開催  6月5日に滋賀県で開催される第72回全国植樹祭に先立ち、招待者植樹会場の一つである「市原にこにこの森」(新出町)で全国植樹祭プレイベントを開催しました。  プレイベントには、小椋市長をはじめ、永源寺森林組合などの関係者、地元の市民など約100人が参加しました。  式典で小椋市長は、「コロナ禍の影響でメンタルの不調が増えている。森林文化を日常の暮らしに取り入れ、心身を癒してほしい。小さなころから木や森に触れられる環境を推進していきたい」と話しました。  植樹した木は、イロハモミジやエイゲンジザクラ、ケヤキなど8種類の広葉樹300本。森林組合の指導のもと、苗木が無事に成長することを願いながら、丁寧に植えつけました。  植樹後、森林組合による森に関するお話や薪割り体験、東近江市あらゆる場面で木を使う推進協議会による木工体験など、木に親しむプログラムを参加者は楽しみました。  親子で参加した小西涼太さん(市原小学校3年)は、「コースターの工作が楽しかったです。トンカチで木を叩き、頑張って作りました。大事にしたいです」と笑顔で話しました。 11月13日 来て 見て 食べて 楽しんで 本町秋パサージュ2021を満喫  「市」のまち八日市のにぎわいを創出するイベント、「本町秋パサージュ2021」が本町商店街で開催され、多くの来場者でにぎわいました。  来場者には、商店街入口で検温や手指の消毒をしてもらうなど、感染症対策を十分に行う中、約25店舗のお店が並びました。今回のテーマは、手作りのおにぎりやワッフルなどの「食」と手作りのアクセサリーや布小物などの「アート」のコラボです。来場者は、普段とは違った商店街をゆっくりと買い物を楽しみながら歩いていました。  家族で立ち寄った中川拓也さん(八日市金屋三丁目)は、「にぎやかで楽しい雰囲気の商店街を楽しめました。手作りのしめ縄を買ったので、家に飾ろうと思います」とパサージュを満喫した様子でした。 11月27日 豊かな自然をおうちにも オリジナルリース創り  能登川博物館の人気イベント「オリジナルリース創り」が開催され、14人が参加しました。  材料となる植物の説明を受けた後、実際に植物を手に取りながら、さまざまな植物が身近に生育していることに驚く参加者。植物の面白おかしいエピソードも交えながら、楽しく自然の豊かさについて学びました。  その後、自分だけのオリジナルリース創りを楽しみました。大小さまざまな個性的なリースが出来上がり、参加者は満足気でした。  昨年に引き続き参加した冨江逞さん(能登川北小学校2年)は、「たくさんの植物を使って、昨年よりも上手にできました。出来上がったリースは、お父さんにプレゼントします」とうれしそうに話しました。