●新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ 問=新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話=0748-24-5688 ファクス=0748-24-1052 ※掲載内容は、5月23日時点の情報です。  新型コロナウイルスワクチンの追加接種(4回目)の方針が国から示されました。対象者には、6月中旬から順次接種券を発送します。 ■対象者 3回目の接種日から5カ月以上経過した次に該当する人 @60歳以上の人 A18歳以上で、基礎疾患を有する人、その他新型コロナウイルス感染症に感染した場合の重症化リスクが高いと医師が認める人 ■接種券の発送など ●対象者:@  申請:申請は不要です。  発送時期:6月中旬から順次  予約開始:6月27日(月) ●対象者:A(1・2回目接種で申請済みの人)  申請:申請は不要です。  発送時期6月中旬から順次  予約開始:7月1日(金) ●対象者:A(上記以外の人)  申請:申請が必要です。7月1日(金)以降に電話(0120-433-050)で申請してください。  発送時期:申請受付後、順次  予約開始:接種券到着後 接種場所や時間、持ち物などについては、接種券に同封している案内チラシを確認してください。 ■ シリーズ『東近江医師会』からの提言 新型コロナと向き合うvol.14 問=一般社団法人 東近江医師会 電話=0748‐24‐1441  ファクス=0748‐24‐1444 ●東近江医師会 新会長に聞く これからのワクチン接種について  東近江医師会会長 小杉 厚 医師(こすぎクリニック 院長)  本市でも新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が順調に進んでいます。新型コロナウイルスは2019年12月の発生以来、複数回の変異を経て、現在はオミクロン株が主流です。オミクロン株は、以前の主流株であったデルタ株と比較すると、「感染力は強いが重症化しにくい株」であることが分かっています。ただし、高齢者を中心に一定の割合で重症化リスクの高い人がいます。また、重症化率・致死率は、季節性インフルエンザと比較しても高いことが分かっており、まだまだ「普通の風邪になった」とは言えない状態です。  現在、接種が進んでいる3回目のワクチン接種は、全世代で有効です。若い世代では、ワクチンの副反応を心配して、接種を敬遠される傾向も見られますが、副反応は一時的なものであり、感染すれば後遺症のことも心配しなければなりません。自分自身の健康を守 るとともに、社会全体として感染者を少しでも減らせるよう、3回目接種がまだ済んでいない人は、ぜひ接種を考えていただきたいと思います。  政府は、重症化率の高い60歳以上の人と基礎疾患を有する18歳以上の人を4回目接種の対象としました。東近江市では、来月から4回目接種が始まります。東近江医師会としても、政府の方針をしっかり検討し、有効と考えられる人に4回目接種をしてもらえるよう、市と協力して今後も接種事業に関わっていきたいと考えています。 ◆カタログポケット  広報ひがしおうみを10言語で配信中 ◆ライン  友だち登録募集中! ◆マチイロ  スマホで簡単チェック ◆フェイスブック  東近江ジャーニー 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。