フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ■7/18  木地師発祥の地で フォーラムを開催  木地師発祥の地である小椋谷を有する本市で、木地師が育んだ木の文化、漆工芸の文化への理解を深め、全国各地に広がる木地師のネットワークを大切にいかしていくため、木地師文化フォーラムを開催しました。  当日は、北は山形県から南は香川県まで、全国から木地師にゆかりのある人や関心のある人、約170人が参加しました。  講演した石川県輪島市で漆工芸作家として活躍するスザーン・ロスさんは、「漆の出番が増えれば生活の質は高まる。現代のニーズに合わせたデザインを考えるべき。美しい器のある生活が人生を豊かにする」と呼びかけました。 ■7/30  世界の平和を願って コトナリエサマーフェスタ2022  30万球のイルミネーションが真夏の夜を彩る夏の風物詩「コトナリエサマーフェスタ2022」がひばり公園で開催されました。  今年のテーマは、「コトナリエの力で世界を平和に!」。ステージイベントやバザーも行われ、多くの来場者でにぎわいました。  市内から訪れた奥井さん一家は、「平和にふさわしいイベントだと思います。すごくきれいで最高の気分です」と笑顔で話されました。 ■7/17  暑さを吹き飛ばす湖上のバトル ドラゴンカヌー大会  第17回東近江市ドラゴンカヌー大会が、3年ぶりに能登川水車とカヌーランドで開催されました。  今年は、市民の部6チーム、親善の部20チームの合計26チームが出場。各チーム船長がたたく太鼓の音に合わせて「そーれ」と声を掛け合いながら懸命にパドルを漕ぎ、舵取りの華麗な舵さばきで折り返しのターンを決めていました。岸辺では多くの人が声援を送り、レース終了後は拍手で選手の健闘を称えました。  市民の部に出場した山脇慎也さん(林町)は、「家族や近所の人たちと一つのことに向けて頑張れることがしたくて参加しました。優勝はできませんでしたが、結束力は一位だと思っています。来年はさらに強い結束力で臨みたいです」と充実した笑顔で話しました。 ■7/23  4年ぶりの熱気に包まれる 夏の風物詩「聖徳まつり」  八日市地域の夏の風物詩として親しまれる聖徳まつりが開催されました。  台風や新型コロナウイルスの影響で中止が続き、4年ぶり50回目となる今回、名物の江州音頭総おどりが盛大に行われ、約200人が江州音頭に合わせて踊りました。祭りのフィナーレには、延命山から打ち上げられた花火のきらびやかな光の輪が夜空を照らし、観客からはマスク越しに歓声が上がりました。    友達と来ていた深田莉里さん(今堀町)は、「やっぱりお祭りは楽しいです。花火がとてもきれいでした。夏休みの良い思い出になりました」と楽しそうに話しました。