フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ■11/20 3年ぶりの開催 蒲生いきいきあかねフェア  蒲生いきいきあかねフェアが蒲生支所で3年ぶりに開催され、約3800人の参加者でにぎわいました。  オープニングを飾ったのは、あかねジュニアバンドの皆さん。アンコールを含めた4曲を披露し、会場を盛り上げました。  ステージでは、バンド演奏や大道芸、コーラス、ダンスが披露され、会場内では、新鮮な野菜の販売や飲食店の出店、特殊車両の展示などが行われました。  日野町から家族で来た奥村晴くん(6歳)と陸くん(3歳)は、「マジックを見に来ました。あかねフェアは初めてです」と笑顔で話してくれました。 ■11/19 安全・安心なまちづくりを目指して 防犯・暴追フェアを開催  愛東コミュニティセンターで「防犯・暴追フェア2022」が開催され、市内外から約350人が訪れました。  このイベントは、犯罪のない安全で安心して生活できる地域社会を実現するため、地域住民一人一人の防犯意識の高揚と自主防犯活動への参加促進を目的として東近江・愛知地区防犯自治会と東近江警察署が毎年開催しています。9回目を迎える今回は、地域安全功労・地域安全ポスターコンクール表彰式や警察、消防、自衛隊車両の展示などが行われ、多くの家族連れでにぎわいました。  地域安全ポスターコンクール(中学生の部)で最優秀賞に輝いた愛知中学校3年生の津村和里さんは、表彰式を終えて「選ばれたときはあぜんとして、今でも実感がわかない。作品は女性や子どもへの被害を抑えることをイメージして描きました」と喜びの声を聞かせてくれました。  また、小中学生向けの鑑識体験では、実際に捜査で使われる道具で自分の指紋を採取し、警察官の仕事の一部を体験しました。  家族で訪れた市川龍河さん(五個荘中町)は、「自分の指紋を写し取るところが楽しかった。(自分の指紋を見てみて)ひとつひとつ細かくてすごいと思った」と話してくれました。 ■11/19 新鮮野菜がズラリ 「農林水産まつり」 秋空を優雅に舞う 「びわ湖東近江バルーンフェスタ」   ■農林水産まつり  会場となった布引グリーンスタジアムには、地元で採れた新鮮野菜や特産品、惣菜、炊きたてご飯のおにぎりなどがズラリと並びました。3年ぶりの開催となった今年は、MIOびわこ滋賀サッカースクールによるサッカー教室や滋賀レイクスのレイクスチアスクールによるダンス体験会などのイベントも行われ、商品を買い求める人や家族連れなど大勢の人でにぎわいました。  家族と来ていた黄地綾雪さん(八日市南小学校1年生)は、「二五八祭も行ったよ。今日はおにぎりがとてもおいしかった」と元気いっぱいに話してくれました。 ■バルーンフェスタ  同会場内のグラウンドでは、びわ湖東近江バルーンフェスタが初めて開催されました。関西を中心に集まった13機の色鮮やかな熱気球が空高く飛び立っていく様子を多くの来場者が見守りました。早朝から競技フライトが行われたほか、約200人が、係留された熱気球の搭乗体験を楽しみました。また、夜には熱気球のイリュージョンが開催され、詰めかけた1200人が幻想的な景色を楽しみました。 ■12/8 株式会社モンベルと 包括連携協定を締結  本市は、国内有数のアウトドア総合メーカー「株式会社モンベル」との連携と協力に関する包括協定を締結しました。  同社は、これまで116の地方自治体や企業、大学などと包括協定を締結。本市との連携では、森里川湖の多様で豊かな地域資源を持続的にいかし、アウトドア活動などの促進を通じた地域の活性化と市民生活の質の向上を目指します。  締結式で小椋市長は、「モンベル様とは、エコツーリズムの推進やSEA TOSUMMITなど多方面で関わりをいただいています。連携・協力を進めることは、本市のまちづくりに非常に有意義なことです」と話しました。  株式会社モンベル代表取締役会長の辰野勇さんは、「琵琶湖から鈴鹿山脈まで広範にわたる多様な自然がひとつの自治体の中にあるというのは意外と少なく、これから知恵を絞りながら連携と協力について我々も提案していきたいです」と述べました。 ※連携事項 @自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること A子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること B自然体験の促進による健康増進に関すること C防災意識と災害対応力の向上に関すること D地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること E農林水産業の活性化に関すること F高齢者、障がい者等の自然体験参加の促進に関すること ■12/1 くすのきに思いを寄せて 市原小学校150周年記念式典が開催  市原小学校は、12月1日に創立150周年を迎え、記念式典を開催しました。  同校は、1873年(明治6年)に創立した遷喬学校が前身。これまでにも、記念事業として各自治会代表者でつくる実行委員会を中心に、卒業生が当時の思い出を語り合う思い出フォーラムや気球体験、グラウンドに灯ろうを並べて点火するキャンドルナイトなどを行ってきました。  式典では、在校生82人による創立150周年記念歌「くすのきの詩」が披露され、来賓や教職員らは、同校のシンボルツリーであるくすのきを思いながら150年という歴史に思いをはせました。児童を代表して池田夏希さんと飯田結愛さんは、「この記念すべき年に6年生としてこの学校に居られることがとてもうれしいです。計画していただいた地域の皆さん、本当にありがとうございました。全校児童の皆さん、この伝統ある学校に新しい歴史を刻み、次の世代へつないでいけるように一日一日を大切に過ごして行きましょう」と感謝と決意を述べました。