まちのPRを全国にウインズ八日市決定 「2005年ウインズ八日市」に、なかむらみさとさん(18歳、草津市在住)とひらつかちえこさん(28歳、彦根市在住、写真左)が決まりました。 まちのイメージアップや観光PRなどに一役買ってもらおうと市観光物産協会(西澤弘会長)が募集したものです。 同協会が主催する9月の「蒲生野万葉まつり」や10月の「大空と遊ぼうヨ!フェスタ」などのイベントや観光キャンペーンに活躍していただきます。   お二人は「これから1年間、いろいろなイベントに参加して、たくさんの人とふれあい、まちの良いところを全国にPRしていきたい」と抱負を語っています。 未来につなぐ菜の花エコ全国菜の花学会開催 あいとうエコプラザ菜の花館(妹町)を主会場に、4月29・30日の両日「第2回全国菜の花学会・楽会in東近江」が開催され、全国から延べ約550人が参加しました。 愛東地域が発祥の地で、全国143地域にまで広がりをみせている「菜の花エコプロジェクト」を広く、確実に未来につなげようと催されたものです。 この催しでは、國松滋賀県知事の基調講演のほか、全国各地の高校・大学・教育機関における菜の花エコプロジェクト、BDF燃料(バイオ・ディーゼル燃料)を研究・教育教材とした活動が報告され、参加者間で熱心な意見交換がおこなわれました。 ※菜の花エコプロジェクト・・・「菜の花」を栽培し、なたねはさくゆ後、食用に使用します。使用した食用油は回収し、軽油の代替燃料や石けんとして使用します。ただ単に菜の花を観光資源として活用するだけでなく、休耕田の活用、環境教育など地域資源を活かした総合的な環境プロジェクトです。 ※BDF燃料・・・使用した食用油を精製処理した植物性燃料、軽油代替燃料 さわやかで心地よい汗ふれあいウォーク開催 ウォーキングを通して趣ある町並みの風情を楽しんでもらおうと、5月15日、五個荘で「ふれあいウォーク」がありました。 当日は、さわやかな好天に恵まれ、家族連れなど約800人が参加。 参加者は、深緑と風情ある舟板塀や土蔵などの町並みとともに、近江商人屋敷や希少魚のハリヨが生息する「ハリヨの里」を見学するなど9・5qのコースを楽しみながら心地よい汗を流しました。 また、五個荘中学校のブラスバンド部やあいとう若鮎太鼓・てんびん太鼓の演奏も披露され、参加者は春の一日を満喫しました。 市民の交流と憩いの場に山上小学校体育館と五個荘北公園完成 このほど、永源寺の山上小学校(山上町)に自然が身近に感じられる体育館「木造交流施設」が完成しました。 この体育館は、すべて地元永源寺の杉材で造られており、木の香りと温かみの伝わる施設となっています。 体育館として利用するほか、広く市民に開放し、催しや地域活動など、住民の交流の場としても活用していきます。 また、五個荘中町には、五個荘北公園が完成しました。この公園は、市民の憩いの場や語らいの場として利用してもらおうと整備したもので、芝生広場やせせらぎがあり、緑と水の豊かな公園となっています。