国民健康保険について 国民健康保険制度は保険加入者が医療機関で受診した際に使った医療費の7割〜9割を加入者全体で負担する相互扶助制度です。 そのため、納めていただく保険料は制度の運営を支える大切な財源となっています。 しかし、グラフからも分かるように、医療費が年々増大し、国保財政運営のための基金保有額(積立金)も大きく減少しており、財政的に非常に厳しい状況が続いています。 そのため、生活習慣病の予防などの保健事業に一層取り組むなど医療費の低減に努めてまいります。 みなさんにおかれましても医療費の適正化にご理解とご協力をよろしくお願いします。 ■問い合わせ 市保険年金課 電話0748-24-5632 自治会連合会会長に山形さん このほど、平成17年度東近江市自治会連合会設立総会が市役所別館で開かれ、次のとおり役員が決まりました。(敬称略) ■会長 山形みのる(中野地区) ■副会長 山川平兵衛(永源寺地区)中島さだいちろう(湖東地区) ■理事 平井康博(平田地区)外村芳夫(市辺地区)富田健一(建部地区)西村ただみち(八日市地区)西口喜久雄(玉緒地区)小林喜代司(御園地区)外村市郎(五個荘地区)        ■会計監事 水谷登志夫(南部地区)古川忠(愛東地区) 女も 男も仕事と家庭の両立 こんな考え方も 「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をご存じですか。アメリカで労務管理の一環として導入されたもので、「仕事と私生活の両立」を意味します。企業から必要とされる人材になるためには早く帰宅して様々な勉強をしたり、家族との時間を多く持つことで満足度を上げ、結果的に企業も生産性を上げるという考え方です。 下のグラフからも日本は欧米諸国や韓国と比べ「男(夫)は仕事、女(妻)は家庭」という考え方が強いようです。 従来の性別役割分担意識にしばられず、互いに協力し、仕事と余暇、家庭生活とのバランスのとれた人生を送りたいものです。 地域の活動やボランティアなどの経験も大切な財産です。 人生の中では、仕事が忙しい時期や家庭生活に比重が大きい時期もあるかもしれませんが、仕事や家庭生活以外にも様々な活動を楽しみ、経験を積みたいものです。 「日本女性会議2005ふくい」に参加しませんか ■日程=10月7日(金)、8日(土) ■場所=フェニックス・プラザ(福井市)他 ■テーマ=「ひと女とひと男がつくる豊かな未来 ともに語ろう不死鳥のさと郷土で」 ■申込期限=6月23日(木)  ※市では男女共同参画に関する全国的な研修などに参加する市民に、参加費や旅費を助成します。詳しくは、お問い合わせください。 啓発紙の編集員を募集します 男女共同参画社会の啓発紙「まる・さんかく・しかく」の編集員を募集します。 ■募集人数=2人 ■活動内容=年2回発行の啓発紙の取材、編集など ■申し込み・問い合わせ  市男女共同参画課 電話0748-24-5624 6月23日〜29日は「男女共同参画週間」です 障害者福祉サービスのお知らせ         ●補装具の交付・修理 身体上の障害を補うための用具を交付、修理します。 障害区分…肢体不自由 用具の内容… 義手・義足・装具・車いす・歩行器・歩行補助つえ・座位保持装置(今年度から歩行補助杖の先ゴムは対象外) 障害区分…視覚     用具の内容… 盲人用安全つえ・義眼・眼鏡・点字器 障害区分…聴覚     用具の内容… 補聴器(今年度から電池は対象外) 障害区分…その他の障害 用具の内容… ストマ用装具・人工喉頭(今年度から電池は対象外) ●日常生活用具の給付 在宅障害者の日常生活を支援するための用具を給付します。 障害区分…肢体不自由 用具の内容…歩行支援用具・便器・特殊寝台・特殊マット・入浴補助用具 障害区分…視覚     用具の内容…ポータブルレコーダー・体温計(音声式)・時計・体重計・拡大読書機 障害区分…聴覚     用具の内容…屋内信号装置・通信装置・情報受信装置 障害区分…その他の障害 用具の内容…電気式たん吸引器・ネブライザー(吸入器) ●更生医療費の給付 障害者手帳をお持ちの人が、障害を軽減し、日常生活能力を回復するために必要な医療行為に対する費用を給付します。 対象 ※指定医療機関での手術に限る 心臓疾患に関する手術 人工関節置換術 腎臓に関する医療(人工血液透析) ■手続きに必要なもの:申請書・印鑑・医学意見書 ■申請者の属する世帯の前年の所得税額などに応じて自己負担額(月額)を決定します。申請により自己負担額の8割を助成します。 ■介護保険制度と同じサービスは介護保険が優先となります。 ■申し込み・問い合わせ 市障害福祉課電話 0748-24-5640 もしくは各支所福祉課まで 介護相談員が利用者の声をお聞きします このほど、11人の市民のみなさんに介護相談員を委嘱しました。 介護相談員は下記の施設において、介護サービス利用者からサービスに関する要望や希望を聞いて、利用者・提供者・行政の3者の間に立って、問題解決に向けた支援をしていただきます。 なお、介護相談員は次のみなさんで、任期は平成18年3月末日までです。(敬称略) 小澤ぶんご(中羽田町)草野ひさと(蛇溝町)澤田ゆきお(瓜生津町)中島すえこ(昭和町)かた和子(八日市金屋二丁目)渡邉ふさこ(ひばり丘町)中山理枝子(沖野二丁目)辻本さちこ(沖野二丁目)古谷君枝(甲津畑町)竹中由紀子(宮荘町)川戸美佐子(五個荘山本町) ■介護相談員が活動する事業所 サービス名 事業所名 介護老人福祉施設 こぼしの家・カルナハウス・玉園ハイム 通所介護 こぼしデイサービスセンター・あおぞらの里建部デイサービスセンター・デイサービスセンターカルナハウス・デイサービスセンター玉園ハイム・さくらデイサービスセンターてんびん・市社協デイサービスセンターハートピア 通所リハビリテーション デイケアセンターけいあい ■問い合わせ 長寿福祉課電話0748-24-5645                 「学生納付特例」の手続きはお済みですか 保険料の納付が困難で、学生本人の前年所得が118万円以下の場合、保険料の納付が猶予されます。 対象は、大学や短大などに就学している20歳以上の学生です。 期間は4月から翌年3月までの1年間で、毎年、手続きが必要です。 ご存じですか 若年者納付猶予制度 今年4月から、保険料の納付が困難な30歳未満で本人とその配偶者の前年所得が一定基準以下の場合、保険料の納付が猶予されます(基準所得は扶養親族数により変わりますのでお問い合わせください)。 期間は7月から翌年6月までですので、すでに今年6月までの承認を受けた人が今年7月以降も若年者納付猶予制度を利用される場合は、改めて申請する必要があります。 「学生納付特例」「若年者納付猶予制度」で承認された期間は、将来の年金受給額に反映しませんが、万一の病気や事故の時に支給される障害基礎年金や遺族基礎年金を受給するときは保険料を納めているのと同様に年金を受給できます。 また、承認された期間については、10年以内であれば遡って納付することができます。 納付されると、その期間は保険料納付期間となり年金受給額に反映します。 ■申請・問い合わせ 市保険年金課電話0748-24-5631 もしくは各支所市民生活課まで 65歳以上のみなさんに介護保険料の納期のお知らせ 65歳以上のみなさんで、介護保険料を納付書で納付または口座振替をしておられる人は、今年度から納期が7月から2月までの8期(回)で納めていただくことになります。 前年の所得により算定した平成17年度分の納入通知書は7月に発送します。 ■問い合わせ 市保険年金課電話0748-24-5632