暑い夏を涼しげにうちわ・せんす展 五個荘の近江商人屋敷で、珍しい団扇と扇子を展示する催しが始まりました。 暑い夏に涼を感じてもらおうと、約300点が展示されています。 情緒のある京都、香川県・丸亀、千葉県・房州の日本三大団扇を中心に、山水画や花鳥画などのポピュラーなものから、歴史を感じさせる大正ロマン画、戦争画の作品もあります。 また、プレミア付きの美人画団扇や、歴代スターのものも並んでいます。 一方、豪商・外村宇兵衛邸に伝わる貴重な扇子も目を引きます。 訪れた人は、夏の風物詩を涼しげに眺めていました。  この催しは、8月21日(日)までです。 「生きる力」を身につけよう中学校職場体験 市内の中学2年生が、実際に仕事を体験することで将来社会人として自立できる「生きる力」を身につけようと職場体験に取り組みました。 市内の病院や幼稚園、消防署など希望する事業所を選び、事業所への依頼や事前の打ち合わせなども生徒自らが行い、この学習に備えました。 酒造会社を体験の場に選んだ3人の生徒は、瓶の洗浄や瓶詰めの作業に取り組みました。 生徒は、「食品関係の事業所に関心があり、この会社を希望しました。重いものを運んだりする作業は大変ですが、みなさんから親切に教えてもらい、貴重な経験になります」と話していました。 自然と清流、鈴鹿の山を満喫 R421鈴鹿やまなみウォーク開催 国道421号で6月26日、鈴鹿やまなみウォークがあり約200人が参加しました。 三重県桑名市から近江八幡市の国道8号までを結ぶ国道421号は、鈴鹿山脈を横断することから県境付近は山岳地帯にあり、急勾配、急カーブが連続し、大型車は通行できない状況です。 この国道の現状と整備の必要性を実感するとともに、市民の交流と健康増進を図ろうと開催しました。 コースはゆずりお町の林業センターから三重県境の峠までの往復21qとはっぷうだにまでの同10q。 参加者は名水で伝わる湧き水「京の水」でのどを潤し、鈴鹿の山並みを眺めながらウォークを楽しみました。 大きな力士に児童が大奮闘 湖東第三小学校第30回記念校内相撲大会 7月2日、湖東第三小学校で校内相撲大会がありました。 相撲を通して体力の向上を図り、礼儀正しくふるまうことの大切さを学んでもらおうと開催されたものです。 今年で30回目となり記念大会を盛り上げようと昨年からPTAによる実行委員会を立ち上げ、準備が進められてきました。 当日は同校の児童が土俵で相撲を取った後、大相撲のふてんおう関をはじめ3人の力士を迎えて相撲指導がありました。 最初は大きな力士に圧倒されていた児童たちでしたが、何とか力士を負かそうと力いっぱいぶつかり、大奮闘。 会場からは大きな声援が送られました。