夏の夜のにぎわい「聖徳まつり」と「八日市は妖怪地」 8月5日、八日市駅前一帯で夏の風物詩ともいえる催しがありました。 「聖徳まつり」と「八日市は妖怪地」です。 夏の夜を彩る聖徳まつりは、市内の子どもたちの和太鼓演奏でスタート。 江州音頭総おどりが始まると、そろいの衣装の踊り手や仮装行列の人々が踊り出し、会場は大勢の人出でにぎわいました。 また、開市記念祭「八日市は妖怪地」も同時開催。 奇抜な化粧や着ぐるみで妖怪に扮した人々が商店街を練り歩く「妖怪地百鬼夜行(ようかいちひゃっきやぎょう)」が行われました。 ねずみ男やカッパが登場し、手を振ったり驚かせたりしながら愛きょうを振りまき見物客の声援を受けていました。 深めよう友好の輪常徳市と友好都市協定 このほど、本市と中国湖南省・常徳市との間で友好都市協定を結びました。 常徳市は、旧八日市市との間で平成6年に友好都市の協定を結び、使節団の相互訪問や研修生の受け入れなどを通して交流を深めてきました。 今回、東近江市が誕生し、新たに協定を結ぶため、中村市長を団長とする使節団が同市を訪問。 中村市長と陳市長が協定書に調印し、末永い友好を誓い合いました。 また、常徳市からようれいかさん(26歳)が研修生として本市を訪れています。 楊さんは常徳市の大学で日本語教師をされています。 来年1月まで滞在し、日本語や日本の教育行政について学ばれます。