40センチ級の鯛に挑戦 魚のさばき方教室 このほど、八日市公設地方卸売市場が主催して、魚のさばき方教室を開きました。 魚のさばき方を習得してもらうとともに、卸売市場のことをもっと知ってもらおうと開催したものです。 魚に関心のある釣り愛好家や主婦など32人が参加し、40センチ級の鯛のさばきに挑戦しました。 参加者は市場の水産卸売業者の指導を受け、うろこ取りや皮ひきを行い、1時間ほどかけて3枚におろしました。 さばく途中で、骨に身がたくさん残ったり、皮ひきで皮が途中で切れたりと苦戦する姿もありましたが、参加者はさばいて刺身にした鯛の試食に舌鼓を打っていました。 全国のライダーが熱戦 4時間耐久三輪車レース   10月30日、愛東支所前の特設会場で4時間耐久三輪車レースが開催されました。 あいとう青年団が主催したもので、今年で19回目。 全国から37チームが参加しました。 同レースは、ライダー2人とメカニック1人がチームとなり、一周約300メートルのコースで4時間の周回数を競うものです。 レースではライダーが30分から1時間ごとに交互に運転し、座席の高さや車輪の大きさを変えた三輪車を駆使し、熱戦を繰り広げました。 競技中、走行に苦戦したり、回転数が上がらず必死にペダルをこいだりする姿に、会場から声援と拍手が送られました。 市内各地で秋の催し 「東近江秋まつり」など   11月、市内各地で秋の催しがありました。 「東近江秋まつり」「きぼうのひ」「てんびんの里ふれあい広場」「あいとう秋ざんまい」「ことうふるさとまつり」など。 「東近江秋まつり」の一つ『にごはち祭』では、名物のフリーマーケットが開催されました。 道路上に古着や雑貨などを売る180店が並び、訪れた人々で通りを埋め尽くすほどの盛況ぶりでした。 永源寺地区では「きぼうのひ」が開かれました。 夕刻に約1万5千本のペットボトルに入ったロウソクに火がともされると、あたり一面は幻想的な光の世界に変身。 見物客は明かりの中の散歩やコンサートを楽しみました。 地球に優しいエネルギー 新エネフェスタ   10月30日、あいとうエコプラザ菜の花館で「新エネフェスタ」があり、約千五百人が訪れました。 これは地球温暖化防止に有効な「新エネルギー」に理解を深めてもらおうと開催されたものです。 新エネルギーとは太陽光や風など自然の力を活用した環境に優しいエネルギーのこと。 会場では、太陽光で走るソーラーカーや木炭自動車などの展示・試乗が行われ、太陽光発電を利用したわた菓子、で炊いた豚汁が振る舞われました。  また、永源寺産の木材を使った丸太切り競争では、直径20センチある丸太に参加者が挑戦。 中には、1時間以上かけて奮闘する小学生もいました。