まちのスケッチ 12万都市の新たな船出 新・東近江市発足式および蒲生・能登川両支所開庁式 1月1日、新・東近江市の発足式を布引運動公園(今堀町)で開催し、市民や関係者が12万都市の新たな船出を祝いました。 式では、くす玉割りや、てんびん太鼓「きょうおん」による太鼓の披露も行われました。 発足式終了後、最初の行事として元旦健康マラソンが同公園を発着場として行われ、約900人が健脚を競いました。 また、午後からは蒲生・能登川両支所の開庁式が行われ、旧町長や元町議会議員、職員などが見守る中、支所名を記しためいばんの除幕や、記念植樹などが行われました。 ふんどし姿でマユ玉争奪 にしいちのべ西市辺裸まつり 1月8日、独身男性がふんどし姿で地上3mのはりに供えたマユ玉を奪い合う珍しい催しが、法徳寺薬師堂(市辺町)でありました。 これは、ごこくほうじょうと厄除けを祈願する西市辺裸まつりの見せ場として行われているものです。 朝から境内でごまがたかれ、夕刻からの古式にのっとった儀式の後、はおりはかま姿の若衆20人が大太鼓の合図で一斉に着物を脱ぎ捨て、「チョーライ、チョーライ」の掛け声とともにマユ玉を奪い合いました。 今年の勝者は、森淳一さん(21歳)。 このマユ玉を取った者は、その年良縁に恵まれると伝えられています。 子どもの安心・安全のために 「子ども110番事業」に関する覚書調印式 1月13日、東近江市と市内25か所の郵便局は、子どもの安全確保を目的とした「子ども110番事業」に関する覚書に調印しました。 調印式では、中村市長と郵便局の代表者が覚書を交わしました。 これは、旧八日市市と郵便局が平成10年に結んだ事業協定を、合併で新たに市域となった区域も加え、さらに協定項目も追加して充実した協定とするため結んだものです。 郵便局の集配車やバイクには「こども110番のくるま」と書かれたステッカーなどが貼られ、集配業務の傍ら、子どもの安心安全の見張り役として活動が期待されます。 東近江市の人口  総数 118,374人(+10)  男   58,370人(+12)   女  60,004人(−2)   世帯数 38,957世帯(+36) 平成18年1月1日現在、( )内は前月比 広報ひがしおうみ 2月号 平成18年2月1日発行 編集・発行 東近江市企画部広報課 〒527−8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話 0748・24・1234/0749・46・2100 ファックス 0748・24・1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみはホームページでもご覧いただけます。 広報ひがしおうみは古紙配合率100%再生紙に「大豆油インキ」で印刷しています。