まちのスケッチ 環境に優しい25万球の光の輝き   8月5日  湖東地区でコトナリエ・サマーフェスタ  25万球のイルミネーションが夏の夜を演出するコトナリエが、ひばり公園であり、10日間で約13万人が訪れ、幻想的な光の世界に酔いしれました。湖東商工会青年部と湖東地区まちづくり協議会による実行委員会が主催したもので、合併後も続けられる地域の取り組みを残そうと2年前に始まりました。今年は、市民を中心に回収した約1500リットルの廃食油を利用して発電した電気で、すべての電球が美しい光を放ちました。訪れた人たちは、宇宙をテーマに飾られた天の川や地球などを眺めながら、環境に優しい光の輝きを楽しんでいました。 梨の生産で、地域の活性化を   8月10日  「ちくすい」を初めて本格的に出荷  地域の活性化を図ろうと「たてべ大凧果樹生産組合」が生産に取り組んでいた梨の「筑水」が今年初めて本格的に出荷されました。生産農家4人が5年前から建部堺町にある約1・5ヘクタールの果樹園で市の支援を受けて栽培に取り組んでいました。ほかの梨よりも収穫が早く、8月初旬から出荷が始まるのが特徴で、有機質を入れたり、適期防除により防除の回数を減らすなどの工夫がされています。同組合では、「ようやくこれまでの成果が出て、早い出荷ができることを喜んでいます」と収穫作業に汗を流していました。 目覚めの体操で、さわやかな汗光る   8月5日  夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会  夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が湖東スタジアム(池庄町)で開かれ、市民など約1800人が目覚めの体操でさわやかな汗を流しました。これは、だれもができる手軽な健康法であるラジオ体操を健康づくりに役立ててもらおうと、新・東近江市誕生記念事業の一環として開かれたものです。体操終了後には、郵便局の「ふるさと小包」が当たる抽選会も行われました。参加した小学生は、「こんな広いところで大勢の人たちとラジオ体操をするのは初めて。とても気持ちよかった」と話していました。 広報ひがしおうみ 9月号  平成18年9月1日発行(通巻20号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、古紙配合率100%再生紙に、環境に配慮した大豆油インキで印刷しています。