まちのスケッチ 歴史の地で、戦国時代を水鉄砲で再現   8月27日  平田地区で「世は戦国!雪野山夏の陣」  戦国時代を水鉄砲合戦で再現するユニークな催しが、雪野山歴史公園であり、参加者はずぶぬれになりながら激戦を繰り広げました。これは、地域の歴史を生かして住民の交流を図ろうと、平田地区まちづくり協議会が主催したもので、同地区一帯で柴田勝家と六角義治が戦った歴史があることから「雪野山歴史まつり」のメインイベントとして開かれました。かぶとの的を竹製の水鉄砲で先に撃ち破ったチームが勝つルール。参加者が陣地にあるすだれを巧みに利用し、水しぶきを上げながら見事に的を撃つ姿に観衆は暑さを忘れて歓声を送っていました。 北海道愛別町で東近江市をPR   9月10日  きのこの里フェスティバルに使節団が参加  北海道愛別町で開かれた「きのこの里フェスティバル」に愛のまち交流の使節団が参加し、東近江市をPRしました。愛別町とは、18年前に旧愛東町が『愛』と名のつく自治体へ呼びかけたことで交流が始まりました。合併後も交流を続けようと、5月には愛のまち交流協会を設立。同協会から8人が参加して、愛東地区の特産品である梨やぶどう、環境にやさしいリサイクル石けんを販売し、約1時間で完売するほどの盛況ぶりでした。使節団員は、市の魅力を多くの人に知ってもらおうと試食や実演に汗を流しながら、交流を深めていました。 歩行や自転車での交通事故を防止   9月21日  高齢者を対象に交通安全教室  高齢者を対象にした交通安全教室があり、参加者は外出時の安全確認のポイントを学びました。歩行中や自転車運転中に高齢者が巻き込まれる事故が多いことから、運転免許を持たない人を対象に開催。夜間の自動車教習所のコースを利用して、服の色でドライバーが気づく距離が変わることや、車のライトは歩行者や自転車が通る左側が明るいことを確認しました。参加者は、「普段気にしていないことでも、危険がたくさんあることが分かりました。教わったことを実践して、事故防止に努めます」と交通安全への意識を高めていました。 広報ひがしおうみ 10月号  平成18年10月1日発行(通巻21号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、古紙配合率100%再生紙に、環境に配慮した大豆油インキで印刷しています。