まちのスケッチ 10月25日 地産地消で安心・安全な学校給食  学校給食で児童と生産者の交流会  「食」の大切さを学び、地域の農作物の良さを感じてもらおうと、市原小学校で児童と生産者の交流会がありました。本市では、地産地消の取り組みの一つとして、2学期から地元産のお米を使用した給食を永源寺・愛東地区で開始。子どもたちは、収穫したばかりの環境こだわり米を味わいながら、生産者から米づくりの話を聞いたり、一緒に給食を味わったりして交流を深めました。生産者の久田忠司さん(市原野町)は、「給食で地元のお米を食べることでお米に親しみ、普段の生活でも食べる機会を増やしてほしい」と話していました。 写真:生産者などからの説明を聞きながら、地元のお米を味わう児童 11月12日 やさしい灯りに包まれて  輝望の灯2006  手作り灯籠で秋夜を彩る催しが、永源寺運動公園グラウンドなどでありました。これは、多くの人に永源寺の魅力と灯りの感動を伝えようと、永源寺地区まちづくり協議会が開催したものです。この灯籠は、半分に切ったペットボトルに「輝望」などと書かれた紙を巻き、その中にロウソクを入れたもので、約1万2千個を製作。3回目となった今年は、大本山永源寺のライトアップも行われました。秋雨の中、ロウソクが灯されると、グラウンド全体は温かい灯りに包まれ、幻想的な光の世界が広がっていました。 写真:グラウンドいっぱいに円形に広がるロウソクの灯り 11月18日 猪子山で、ちいさい秋み〜つけた  能登川地区で秋の猪子山探検  秋色深まる猪子山で、子どもたちに季節の移り変わりと自然の中で遊ぶ楽しさを感じてもらおうと、能登川博物館と能登川地区の三つの児童館が合同で秋の猪子山探検を開催しました。見ごろを迎えた紅葉を楽しみながら、参加者が拾い集めた落ち葉や小枝、ドングリなどは約15種類。紙に貼って絵を描いたり、かわいい人形を作ったりして、オリジナル作品に挑戦しました。能登川町の笠川江(こう)さんは、「きれいな葉っぱを使って楽しく絵を描きました。簡単にできたよ」と得意げに話し、秋の一日を楽しみました。 写真:子どもたち約30人が、拾い集めたモミジの葉っぱやドングリを使って作品を作りました 広報ひがしおうみ 12月号  平成18年12月1日発行(通巻23号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、古紙配合率100%再生紙に、環境に配慮した大豆油インキで印刷しています。