八日市南小学校の校区再編計画と新校舎の候補地を公表します ■記号の説明・・・問=問い合わせ先 ◇校区再編図:八日市南小学校の新校区および新校舎の候補地(※朱色の線は新校区で想定する主な通学路。町名横の数値は通学距離) ◇写真:八日市南小学校の校舎 ◇グラフ:八日市南小学校区児童数の推移(住民基本台帳登録者数より) 校区   八日市・中野校区   南部校区   合計 平成18年    548         451 999 平成19年    556         465 1021 平成20年    563         503 1066 平成21年    564         528 1092 平成22年    569         521 1090 平成23年    549         545 1094 平成24年    556         569 1125  八日市南小学校(東中野町)の校区再編計画と2つの新校舎の候補地を公表します。今後は、地域のみなさんのご理解とご協力をいただきながら校区の再編を進めていきます。 ◇八日市・中野校(新設校) 候補地=小脇町地先(延命保育園向かい)約33,000m2 校区=現校区内の八日市地区(八日市東本町を除く)と中野地区 範囲=東西約2.9q、南北約2.0q。候補地は、東西がほぼ中間、南北が中間から約600m北側に位置。 ◇南部校(移転改築) 候補地=沖野三丁目地先(沖野幼稚園向かい)約31,500m2 校区=現校区内の南部地区 範囲=東西約2.2q、南北約1.3q。候補地は、東西が中間から約350m東側、南北が中間から約250m南側に位置。 ●教室不足と耐震への対応  校区の再編が必要な理由は、まず、児童数の増加です。現在の児童数は千人に迫っており、教室も不足している状況です。児童数は、今後も増加が見込まれます(グラフ参照)。 校舎は、建設から40年余りが経過し、老朽化とともに、耐震への対応が必要となっています。  これらの課題に対応するため、次のとおり校区の再編を進めます。 ●2校に分割、新校舎建設 1.現在の校区を八日市・中野地区と南部地区の二つに分割し、それぞれに新校舎を建設します。校舎の位置は、通学距離で均衡の図れるところとします。 2.南部校は現小学校の移転改築とし、八日市・中野校は新設校とします。 3.新校舎の建設は、早期に着手し、両校とも平成22年度中の開校をめざします。 4.現在、校区が分割されている八日市東本町は八日市北小学校に、沖野五丁目は南部校にそれぞれ校区を統一するよう調整します。  新校舎の建設は、次の5つの項目を基本に考えています。 1.多様化する教育環境への対応 2.人と環境にやさしい施設 3.安心、安全に配慮した施設 4.地域に開かれた施設 5.地域の歴史や景観などに配慮した 施設整備  市民のみなさんからご意見をいただきながら、周辺環境や通学路の安全などにも十分配慮し、進めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 問=教育総務課 電話0748−24−5670