まちのスケッチ 12月3日 新鮮で身近な情報を発信 ケーブルテレビ開局で記念式とイベント  東近江市ケーブルネットワーク事業のケーブルテレビが開局し、記念式および記念イベントが湖東公民館やスマイルネット放送局を主会場として開催されました。このケーブルテレビの事業運営を行う東近江スマイルネット(東近江ケーブルネットワーク株式会社)では、市が合併と同時に整備を進めてきた施設を借り受け、12月1日から放送を開始。これにより、新鮮で身近な情報が発信されるようになりました。当日はくす玉開花をはじめ、放送局の見学やスタジオ体験などもあり、約千人の市民が会場を訪れ開局を祝いました。 写真:「くす玉開花」で開局を祝う市民や、関係者(池庄町の放送局前で) 12月14日 自ら作詞の歌で、全国に市をPR 自作テープ「東近江市はよいところ」を寄贈  大森町の中村利一(りいち)さん(81歳)が東近江市の誕生を祝い作詞した「東近江はよいところ」に、自費で作曲とプロの歌手による吹き込みをした歌のテープを、市に贈られました。作詞のきっかけは、以前から歌が好きで、自分でも作ってみようと通信教育で勉強を始めたこと。10年前から本格的に始め、これまでに約50曲を作詞し、そのうちの11曲はプロの歌手によりテープに収められています。今回作られた歌には、鈴鹿から琵琶湖まで各地区の名所や旧跡が盛り込まれ、中村さんは、「この歌で、全国に市のPRができれば」と話していました。 写真:3番までの歌詞には、旧1市6町のシンボルなどがバランスよく作詞されています 12月1日 錦鯉が優雅に泳ぐ町並みに 五個荘地区で錦鯉約100匹を放流  錦鯉が優雅に泳ぐ町並みを取り戻そうと五個荘金堂町で、錦鯉約百匹が放流されました。今夏のコイヘルペスの影響で、多いときには約三百匹が泳いでいた錦鯉の姿がなくなり、観光客などから「美しい鯉が見たい」という声が聞かれていました。金堂町並保存会が基金を募るとともに、水を抜いて浄化し、試験的に30センチほどの鯉を放流したところ順調に成長ししていることが確認できたため、今回の放流となりました。同会会長の西村實(みのる)さんは、「錦鯉が戻ってきてくれたことで、みなさんに喜んでもらえます」と元気に泳ぐ姿を見て安心していました。 写真:金堂町並保存会が、「寺前鯉通り」横の水路に70〜80センチの大きな錦鯉約100匹を放流 広報ひがしおうみ 1月号  平成19年1月1日発行(通巻24号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、古紙配合率100%再生紙に、環境に配慮した大豆油インキで印刷しています。