●まちのスケッチ ★3月23日 元気都市「東近江市」をアピール  「水道タンクに巨大壁画をペイント」  元気都市「東近江市」をアピールしようと、名神高速道路横にある水道タンク(鯰江(なまずえ)町)をキャンバスにした高さ10メートル、横13メートルの巨大壁画が完成しました。  これは、愛東地区まちづくり協議会が市の委託により取り組んできたもので、テーマは「元気」。  画家の太田由美(おおたゆみ)さん(小倉(おぐら)町出身)と子どもたちが、昨年開催された同協議会の催しで描いた作品をデザインにしました。大胆な図柄とカラフルな色使いで、PR効果抜群の仕上がりとなっています。  太田さんとともに延べ56人の市民が参加して約1か月かけてペイントしました。 写真:ペンキで塗られた真っ赤な太陽の中央にいるのは、太田さんが好んで描く活発な女の子「ルビーちゃん」 ★3月11日 文化・芸術や自然、福祉をテーマに体験活動  蒲生マックスクラブ発表会「あかねっ子フェスタ」   文化・芸術や自然、福祉をテーマに小中学生が体験活動をする蒲生マックスクラブの発表会が、蒲生公民館を主会場に開催されました。14のクラブで活動する約330人が一年間の成果を発表し、広くPRする場にと、蒲生地区地域教育力体験活動実行委員会が主催したもの。  会場には約800人が訪れ、日野川の石を使った工作やキャンプでできるアイスクリーム作りなどの体験コーナー、演劇や合唱、太鼓の発表を楽しみました。アレンジフラワーに挑戦した宮川町の庵彩花さんは、「ラッピングが難しかったけど、きれいにできました」と満足気でした。 写真:地域団体による体験コーナーや屋台も並び、家族連れなどでにぎわいました。 ●市の花・木が決まりました ★ムラサキ  この花は、万葉集の代表歌として知られる額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)が詠んだ、蒲生野の歌の題材になっています。本市と非常にゆかりがあり、日本文化の象徴として全国的に有名でもあることから、希少種であるこの花が群生する風景がよみがえることを期待して選定されました。 写真:ムラサキ ★イロハモミジ  社寺境内や庭園などに広く植栽されている木です。紅葉の季節は大変美しく、市内でも永源寺や百済寺など、県内外からの観光客でにぎわいます。この木の持つ美しさやこの木を活用した観光の活性化など、本市にふさわしいことから選定されました。 写真:イロハモミジ 広報ひがしおうみ 4月号  平成19年4月1日発行(通巻27号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、古紙配合率100%再生紙に、環境に配慮した大豆油インキで印刷しています。