情報アラカルト ■記号の説明・・・問=問い合わせ先 ■東近江市レインボー大使が決定  市のイメージアップのためイベントや観光キャンペーンなどで活躍していただく今年度の「東近江市レインボー大使」が決まりました。  市観光協会が募集していたもので、清水紫都華(しみずしづか)さん(柴原南町、18歳=写真左)と松井亜海(まついあみ)さん(栗東市、19歳=同右)が選ばれました。お二人には、5月27日開催の東近江市新緑イベントをはじめ市内外での観光PRなどで市の魅力を全国に発信していただきます。  清水さんは「私の大好きな東近江市をみなさんにも好きになってもらえるようPRします」、松井さんは「市の文化や催しなどを日本中のみなさんに知ってもらえるようがんばります」と抱負を語っていました。 ■教育委員会委員長と委員長職務代理者が決まりました  任期満了により、新しい委員長と職務代理者が決まりました。任期は、平成19年3月24日から平成20年3月23日までです。 委員長  小島修(こじまおさむ)さん(八日市本町、写真) 委員長職務代理者  川副美知子(かわぞえみちこ)さん (妹町:いもとちょう) ■夢と希望あるまちに!! 東近江市こども未来夢基金  こども未来夢基金は、東近江市のこどもたちが未来に夢と希望をもち、豊かな心がはぐくめるよう各種事業に活用する基金です。みなさんからいただいた善意(寄付金)をもとに、同額を市からも積み立てています。結婚や出産、入学や卒業、還暦や会社の創業記念などをきっかけに、こどもたちへのあなたの想いを寄付金として託していただけませんか。 ◇基金は次のような事業に活用させていただきます。 ★こどもの健やかな成長を育む取り組み ★自然と調和した環境への取り組みなど 問=企画課 電話0748−24−5610 ■市役所の組織が変わりました  4月1日から法律改正により、これまでの助役の名称が副市長となりました。また、市役所の部署名や事務所の位置などが変わりました。主な変更は下記のとおりです。 ◇事務所の位置の変更 ●総務部 CATV推進課 → 湖東支所2階 電話0748-24-5622 ●産業振興部 農林水産課 林業事務所 → 市役所2階 電話0748-27-2188 ◇部署の新設 ●こども未来部を設置(幼児施策、少子化対策および青 少年の健全育成を一体的に推進) 課名・電話番号=青少年課 電話0748-24-5675  場所=市役所東庁舎  主な業務=青少年の健全育成・社会環境づくり 課名・電話番号=こども家庭課 電話0748-24-5643  場所=市役所東庁舎  主な業務=少子化対策・児童手当 課名・電話番号=幼児課  電話0748-24-5647  場所=市役所東庁舎  主な業務=幼稚園・保育所・子育て支援 課名・電話番号=こども支援センターひばり  電話0748-24-5663  場所=市役所別館1階  主な業務=こどもに関する相談 ●企画部に文化政策課を設置(文化行政の推進) → 市役所3階 電話0748-24-5625  ●生活環境部に消費生活課を設置(増加する消費生活相 談などに対応) → 市役所1階 電話0748-24-5619  ●水道部に農村下水道課を設置(農村地域の下水道管理) → 市役所2階 電話0748-24-5626 ●教育総務課に学校建設準備室を設置(小学校の新設) → 市役所東庁舎 電話0748-24-5627 ●学校教育課に児童生徒成長支援室を設置(適応指導教室などの実施) → ハローワーク西側建物 電話0748-22-0120 ◇部署の統合 ●市民部、人権部 → 市民人権部(市役所1階) 問=職員課 電話0748-24-5601 ■船岡中学校・御園小学校体育館が完成、能登川南小学校の校舎を増築  船岡中学校および御園小学校の体育館が完成しました。また、能登川南小学校の校舎を増築しました。船岡中学校の体育館は建築から47年が経過し、老朽化が進んでいたため整備を進めていました。鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、アリーナや武道場を備えています。また、災害時の避難場所としても活用できるよう段差解消などを図っています。御園小学校体育館は建築から49年が経過し老朽化が著しいだけでなく、児童数に比べ非常に狭かったため整備を進めてきました。鉄筋コンクリート造り二階建てで、アリーナや軽運動室を備えています。また、両体育館は地域の事業などにも活用することができます。能登川南小学校では児童数増加による教室不足解消のため、校舎を増築。鉄筋コンクリート三階建てで、8教室を整備しました。各校では記念行事を開催し、児童などが施設の完成を祝いました。 写真:総面積約1,900平方メートルの広さがある船岡中の体育館、正面に児童の描いた絵がステンドグラスにして飾ってある御園小の体育館、能登川南小は天窓の設置や色使いの工夫により明るい校舎に整備 ■行政改革大綱で最大の効果を  市では効果的な行政運営を進め、最少の費用で最大の効果が得られるよう、平成21年度までを取り組み期間とする行政改革大綱をまとめました。詳しい内容は、市ホームページまたは市民サロン(市役所1階)、各支所の情報コーナー、各図書館でご覧いただけます。 ◇行政改革による6つの取り組み 1.行政の役割の重点化   事務事業を見直し、廃止や民営化、民間委託などを進めます。 2.ニーズへの迅速で的確な対応   人材や財産、予算を有効活用し、市民ニーズに迅速に対応できるよう組織の見直しなどを進めます。 3.職員数と給与の適正化など   職員数を平成22年4月1日までの5年間で80人以上削減します。研修などにより、専門知識の習得や政策形成能力の向上を図ります。 4.公正の確保と透明性の向上   市民の声をサービスに反映できるしくみづくりや情報公開を進めます。 5.電子自治体の推進   個人情報取り扱いの安全を確保するとともに、情報通信技術を活用し行政手続きの利便性の向上などに取り組みます。 6.自主性の高い財政運営   資産や債務の情報公開と適正管理を一層進めます。補助金の見直しをはじめ、公共施設の経費節減と有効活用などを図ります。 問=都市経営改革室 電話0748-24-5617 ■キラリ!! いいなかま (写真)=手づくり紙芝居サークル『てんとうむし』のみなさん 『みなさんとの出会いが、何よりの楽しみ』  湖東図書館の新設前に開かれた「手づくり紙芝居講座」の受講が活動のきっかけです。メンバーは15人。図書館や高齢者のサロン、幼稚園・保育園など湖東地区以外でも活動しています。地元の戦争の実話や認知症がテーマの作品をはじめ、数多くの紙芝居を創作しています。紙芝居で発表先のみなさんと出会えるのが楽しみです。5月27日には、ことうヘムスロイド村の催しでご覧いただけますので、お越しください。 問=代表者:福田 電話0749-45-1750