情報アラカルト ■記号の説明・・・申=申し込み 問=問い合わせ 定=定員 時=日時 場=場所 ★いつまでもお元気で 高齢者のみなさんを慶祝  9月の老人月間に合わせて、市内の男女最高齢者を久田元一郎副市長と保育園児が訪問し、長寿をお祝いしました。  女性の最高齢者は、八日市東本町の木村好惠さん(107歳)、男性は布施町の高木半助さん(102歳)で、お二人には記念品や園児手作りの品をお贈りしました。また、85・90・95歳の約780人には民生委員を通じて祝い品などを贈り、長寿をお祝いしました。  本市では、人口の19.24%にあたる2万2863人が65歳以上で、このうち100歳以上は、24人です。 ※年齢および数値は、平成19年9月1日現在。 (写真)久田副市長からのお祝いに笑顔でこたえる高木さん(写真右) ★新しい教育長に小川さん  本市の新しい教育長に小川脩哲(おがわしゅうてつ)さん(66歳・佐野町)が就任されました。  岡井真壽美(おかいますみ)前教育長が8月31日付けで辞職したことに伴い、9月3日に開かれた定例市議会で新しい教育委員に小川さんの選任を市議会が同意。同日に開かれた教育委員会臨時会で教育長に互選され、9月3日付けで就任されました。  小川教育長は、旧能登川町教育委員会教育長などを歴任。任期は平成21年4月1日までです。 問=教育総務課 電話0748−24−5670 ★姉妹都市 マーケット市の友好親善使節団が本市を訪れます  姉妹都市のアメリカ・ミシガン州マーケット市の友好親善使節団が10月19日から29日まで本市を訪れます。  使節団は、これまで長年両市の交流を支えてこられたポーレット・リンドバーグさん(写真右)を団長に、再来日となるジル・ルーマさんを含め、10〜70歳代の10人です。  滞在期間中は、すでに一般公募した家庭でホームステイされます。市内各地の見学先やホームステイ先で団員を見かけられたときは、気軽に声をかけてください。 ○リンドバーグ団長のコメント 『今年も東近江市にマーケット市からの使節団を連れて行けることは私の喜びです。今回の使節団は、東近江市の友人やホストファミリーのライフスタイル、文化、自然、教育制度などについて学びたいと考えています。それぞれの団員が家族の一員として過ごすことを楽しみにしています。両市は1979年からの姉妹都市ですが、友好が今後も長く続くよう願っています。これまでの28年間の交流は、私の人生の重要な部分を占めています。東近江市の様々な地域を訪ね、旧友に再会し、新しい友人に出会うことは大変幸せなことだと思っています』 ○使節団との交流会 参加者募集 時=10月21日(日)午後5時30分〜7時30分 場=ショッピングプラザアピア アピアホール  使節団と市民のみなさんとの交流を深めます。参加を希望する人は、事前にお申し込みください(参加費2,000円が必要です)。 定=先着50人 申=10月9日(火)まで 申・問=企画課 電話0748-24-5610 ★能登川地区でちょこっとバスの実証運行を開始『10月1日から発車オーライ!』  10月1日から、能登川地区でちょこっとバスを試験的に運行します。利用状況や収支状況、利用されるみなさんのニーズなどをもとに本格運行に向けて検討していきます。 ●路線は下表のとおり  いずれの路線もJR能登川駅、能登川病院を経由します。  料金は、各路線一乗車200円です。お得な回数券もあります。  運行には、2台の車両(写真下)を使います。 (写真)運行する車両と同型のバス ●下表 1.路線名=出在家(でざいけ)線 ○ルート(起点=大中(だいなか)、主な経由地=栗見新田(くりみしんでん)・山路(やまじ)・能登川図書館・能登川支所・JR能登川駅西口、終点=能登川病院) ○停留所の数=16 ○路線の距離=約11キロ ○運行日・時間帯=毎日(1月1日〜3日運休)・午前7時台〜午後6時台 ○運行回数(一日)=6往復 2.路線名=ドリームハイツ循環線 ○ルート(起点=能登川病院、主な経由地=能登川公民館・JR能登川駅東口・種・神郷(じんごう)団地・能登川プール、終点=能登川病院) ○停留所の数=24 ○路線の距離=約13キロ ○運行日・時間帯=毎日(1月1日〜3日運休)・午前7時台〜午後6時台 ○運行回数(一日)=右回り3便・左回り2便 3.路線名=新宮(しんぐう)線 ○ルート(起点=新宮西(しんぐうにし)、主な経由地=川南(かわみなみ)・阿弥陀堂(あみだどう)・尾すべ台(おすべだい)・能登川支所・JR能登川駅西口、終点=能登川病院) ○停留所の数=13 ○路線の距離=約8キロ ○運行日・時間帯=毎日(1月1日〜3日運休)・午前7時台〜午後6時台 ○運行回数(一日)=6往復 4.路線名=伊庭(いば)循環線 ○ルート(起点=能登川病院、主な経由地=JR能登川駅東口・能登川支所・伊庭・やわらぎの郷公園、終点=能登川病院) ○停留所の数=20 ○路線の距離=約15キロ ○運行日・時間帯=毎日(1月1日〜3日運休)・午前7時台〜午後6時台 ○運行回数(一日)=右回り・左回り各3便 問=交通政策課 電話0748-24-5658 ★蒲生野短歌会入賞者が決まる  平成19年度蒲生野短歌会の入賞者が決まりました。これは、額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)の相聞歌(そうもんか)の舞台となった蒲生野にちなんで募集されたもので、今回で25回目となります。全国から1,023首の応募があり、その中から53首の入賞作品が選ばれました。また、小・中・高校生の部門には737首の応募がありました。上位入賞者は次のとおりです。(敬称略) 蒲生野大賞 保泉(ほいずみ)きよの(埼玉県)  観音の御堂(おどう)に大凧(おおたこ)預け置き明日もまた来る野道を帰る 東近江市民賞 村田和子(市原野町)  あかね染む蒲生野の道自転車に相乗る高校生の愛いとおしむ 紫野(むらさきのの)賞 風間 晶(かざまあきら)(茨城県) 標野(しめの)賞 島崎佳子(しまざきよしこ)(大津市) 優秀賞(小学生の部) 瀧口雄太(たきぐちゆうた)(八日市西小6年)  朝はすごいがもうの万よう朝日がでるがもうの万ようしばふがひかる 優秀賞(中・高校生の部) 森口理佳子(もりぐちりかこ)(五個荘中2年)  朝つゆにきらり輝く麦畑友と三人自転車をこぐ ★キラリ!! いいなかま (写真)=『アート魚拓教室』   地域に受け入れられる活動をしたいと思い、今年4月から友人と二人で教室を始めました。現在、小学校4年生から60歳代まで7人が学んでいます。アート魚拓とは、実際に釣った魚に、墨ではなくアクリル絵の具を塗ってその魚影を和紙に写し撮るものです。10月19日まで、能登川支所1階市民ギャラリーで作品を展示しています。毎月第2・4日曜日に活動しています。興味のある人は、ぜひお電話を。 問=菱田治男(ひしだはるお)(長勝寺町)(ちょうしょうじちょう) 電話0748-42-4570