●まちのスケッチ ★2月11日 こども議員の声をいかし、まちづくりを  「東近江市こども議会を開催」  子どもたちに市政への提案や質問をしてもらい、その声をいかしたまちづくりを進めようと、こども議会を市役所議場で開催しました。市と市教育委員会が、市議会と市子ども会連合会の協力で初めて開催したもの。小学生14人は、市役所の仕事を学んだり、市議会を見学して質問を作成。当日は、「通学路の安全」や「図書館サービス」、「びわ湖の未来」、「東近江市が一つになれるように」など幅広く質問しました。子どもたちは、「緊張したけど、いい経験ができました」、「わかりやすく答えてもらい、市役所の仕事に興味がもてました」とほっとした表情をしていました。 写真:「議長!」とまっすぐに手を上げた後、登壇し、まちづくりへの意見や思いを述べる小学5、6年生のこども議員 ★2月17日 まちづくりの夢を語り合う  「東近江市内まちづくり協議会交流会」  市内14地区すべてのまちづくり協議会が集まり、情報交換する交流会が、てんびんの里文化学習センターでありました。  これは、お互いの活動を紹介し、共通の問題点や課題について意見交換することで、それぞれのまちづくり活動の参考にしてもらおうと、市内まちづくり協議会連絡会と市が催したもの。この日は、記念講演や永源寺・建部両地区からの活動発表のほか、各地区の活動を紹介するパネル展示もありました。参加者は、「ほかの地域の取り組みがよく分かりました。今後の参考にしたいです」とこれからの活動に意欲を示していました。 写真:参加した約150人は各グループに分かれ、活動の参考にしようと活発に情報交換を行いました ★2月16日 ひな人形姿に着飾り、華やかに演出  「五個荘近江商人屋敷で、ひな人形姿を披露」  豪華な衣装でひな人形姿に着飾り、観光客などをもてなす催しが、五個荘近江商人屋敷でありました。これは、市と市観光協会五個荘支部が3月30日まで同屋敷などで開いている「ひな人形めぐり」の一環として催したもの。市の観光PRに活躍の「東近江市レインボー大使」と地元の専門学校生がお内裏様(だいりさま)やお雛様(ひなさま)、三人官女(さんにんかんじょ)、五人囃子(ごにんばやし)に扮(ふん)し、華やかな雰囲気を演出しました。  来場者は、優美な笑顔で振る舞われた甘酒やひなあられを味わったり、ひな壇(だん)でお雛様気分を楽しむ子どもたちを記念写真に納めたりと、少し早い「桃の節句」を満喫していました。 写真:雪が舞う中、来場者は、優雅な姿を眺めたり、会場のひな人形に見入ったりと、楽しいひと時を過ごしました 広報ひがしおうみ 3月号  平成20年3月1日発行(通巻38号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話0748-24-1234・0749-46-2100・IP電話050-5801-1234 広報課 電話0748-24-5611・IP電話050-5801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。