情報アラカルト ■記号の説明・・・問=問い合わせ IP=IP電話 ★病院事業管理者 中條(なかじょう)さんが就任  市立病院の運営を円滑に進め、地域医療の充実を図るため、病院事業管理者(病院事業の特別職)として中條忍(なかじょうしのぶ)さん(62歳、大阪府高槻市)が、就任されました。就任は3月1日付けで、任期は4年間です。中條病院事業管理者は、大阪府済生会吹田病院副院長などを歴任され、平成18年4月から能登川病院長。就任後も院長を兼務されます。 (写真)中條忍 病院事業管理者 ★ふるさとイベント大賞で奨励賞 コトナリエ サマーフェスタ  東近江市の夏の風物詩「コトナリエサマーフェスタ」が、ふるさとイベント大賞で奨励賞に選ばれました。イベントによる地域の活性化を目的に(財)地域活性化センターが主催したもので、全国から応募のあった221件の中からイベントの企画や効果などを基準に選考され、7つのイベントが入賞しました。  同フェスタは、地元商工会青年部を中心に、湖東地区まちづくり協議会や市民ボランティアなどの実行委員会主催による真夏のイルミネーション。家庭の廃食油から精製したバイオディーゼル燃料で25万個の電球を点灯させる環境にやさしい取り組みをはじめ、地元企業や大学との連携などが評価され今回の受賞となりました。  同フェスタ大会会長の加藤勝彦(かとうかつひこ)さん(横溝町:よこみぞちょう)は、「市民の熱意と努力の賜物です。関係者だけでなく、地域のみなさんの励みになります」と喜んでおられました。 (写真)コトナリエ サマーフェスタ2007ポスター ★教育委員会委員に熊倉(くまくら)さん  教育委員の野村しづかずさんの任期満了により、その後任として新しく熊倉弘富美(くまくらひとみ)さん(44歳、蒲生岡本町)が就任されました。任期は、平成20年3月24日から4年間です。 ★東近江市 こども未来夢基金  こども未来夢基金は、東近江市のこどもたちが未来に夢と希望をもち、豊かな心を育めるよう各種事業に活用する基金です。みなさんからいただいた善意(寄付金)をもとに、同額を市からも積み立てています。結婚や出産、還暦、退職記念などをきっかけに、こどもたちへのあなたの想いを寄付金として託していただけませんか。基金は次の事業などに活用させていただきます。 ○こどもの健やかな成長を育む取り組み ○自然と調和した環境への取り組み 問=企画課 電話0748−24−5610 IP=050−5801−5610 ★4月1日から施行 東近江市こども条例  次代を担うこどもたちを支援するための「東近江市こども条例」が4月1日、施行されます。  少子高齢化や核家族化、共働き家庭の増加など、こどもたちを取り巻く環境は変化しています。また、本市でも児童虐待をはじめ、いじめや引きこもり、不登校など、こどもの権利をゆるがす深刻な状況が生じています。今回の条例の施行により、こどもたちの人権が尊重され、市内のすべてのこどもたちが個性をいかし、心豊かに育つことができるよう、安全・安心な環境づくりに取り組みます。  市民のみなさんや地域とともに「子育ての輪が広がるまち」をめざして取り組んでいきますので、みなさんのご協力をお願いします。条例の詳しい内容は、市ホームページをご覧ください。(http://www.city.higashiomi.shiga.jp) 問=こども家庭課 電話0748−24−5643 IP=050−5801−5643 ★蒲生野を描く洋画コンクール入賞作品が決定  ふるさと蒲生野を描いた湖国を代表する洋画家・野口謙蔵(1901〜1944年)の顕彰事業「蒲生野を描く洋画コンクール」(同コンクール実行委員会主催)が開催されました。8回目の今回は、市内外から65点の作品が寄せられ、その中から12点が入賞作品に選ばれました。大賞と市内の入賞者は次のとおりです。 大 賞=「旅立(たびだち)の朝(あさ)」 深尾多加緒(ふかおたかお)さん(草津市) 優秀賞=「蒲生野燦々(がもうのさんさん)」池田正巍(いけだせいき)さん(沖野一丁目) 佳 作=「市原野(いちはらの)」  辻野みつ子(つじのみつこ)さん(聖徳町) ★友好都市で貴重な経験  市職員が海外派遣研修を終え帰国  本市の友好都市である中国・常徳市(じょうとくし)へ長期の研修生として派遣されていた市職員の西川誠(にしかわまこと)主事(生涯学習課)が、研修を終え帰国しました。西川主事は、昨年12月から3か月間、常徳市人民政府で外交や国際交流などを担当する部署で、中国語や市行政をはじめ、文化や市民生活などについて学びました。常徳市とは平成6年に友好都市の調印を交わし、相互の使節団派遣や行政研修生の受け入れをはじめ、図書の寄贈などを通して友好を深めてきました。  西川主事は、「研修の中で感じた常徳市は、若さとエネルギーにあふれる魅力的な都市でした。中国語をはじめとする研修に加え、中国人の常に前向きな姿勢と、人との絆を大切にした率直で素直な付き合いからも多くを学び、かけがえのない仲間と出会うこともできました。今後は、この経験をいかすとともに、新たな感性を磨いて職務に励み、常徳市とさらなる友好を深めるため尽力したいと思います」と語っていました。 (写真)修了式で論文を発表する西川主事 ★4月1日から市役所組織の変更 ○支所  各支所では市民窓口として柔軟に対応できるよう4課を2課とします。 1.市民生活課 ・戸籍、住民登録、印鑑登録に関する 主な届出 ・市税に関すること ・福祉、保険、国民年金などの相談  業務や受付 2.地域振興課 ・選挙、消防、自治振興などに関すること ・まちづくり協議会に関すること ・農業振興の相談や受付 ・道路や河川などの維持管理や地元  要望の調整 ※今回の統合により「愛東福祉センターじゅぴあ」、「能登川福祉センターなごみ」での福祉課の執務は、それぞれ愛東支所と能登川支所内に移転します。 問=職員課 電話0748-24-5601 IP=050-5801-5601 ○公民館 八日市地域の8地区公民館  名称が「○○公民館」から「○○コミュニティセンター」に変わります。主な業務は社会教育、まちづくり事業の推進などです。 八日市地域以外(旧6町)の各地区公民館  各教育分室と公民館を統合し、各公民館で執務を行います。 問=生涯学習課 電話0748-24-5672 IP=050-5801-5672 ○市役所西庁舎の設置  市役所西庁舎を旧東近江農業共済組合の建物(八日市緑町)に設置し、下水道課と農村下水道課が移転します。 ○各支所の夜間受付時間の変更  各支所の夜間の届け出やお問い合わせの受付時間を下記のとおり変更させていただきます。みなさんのご理解とご協力をお願いします。 <変更後受付時間=午後10時30分まで> ※午後10時30分〜翌日午前8時30分の 届け出などは、本庁舎(八日市緑町、電話0748-24-1234、電話0749-46-2100 IP=050-5801-1234)で受付を行います。 問=管財課 電話0748-24-5603 IP=050-5801-5603 ※4月からの市役所の組織変更により、紙面に記載の担当部署名などが変更になる場合があります。