情報アラカルト ■記号は、問=問い合わせ先、申=申し込み、対=対象、IP=IP電話になります。 ●自治会連合会会長に西村さん  平成20年度東近江市自治会連合会総会がこのほど、八日市商工会議所で開かれ、次のとおり役員が決まりました。(敬称略) 会 長:西村 善市(にしむら ぜんいち)御園地区※写真あり 副会長:小杉 富男(こすぎ とみお)五個荘地区 副会長:関  忠臣(せき ただおみ)湖東地区 理 事:藤田 定嗣(ふじた さだつぐ)平田地区 理 事:村田 市蔵(むらた いちぞう)市辺地区 理 事:村 孫三郎(たかむら まごさぶろう)建部地区 理 事:平田 進 (ひらた すすむ)中野地区 理 事:竹田 静男(たけだ しずお)八日市地区 理 事:小藤 正則(こふじ まさのり)南部地区 理 事:寺田 善一郎(てらだ ぜんいちろう)永源寺地区 理 事:中野 善之助(なかの ぜんのすけ)愛東地区 理 事:冨江 旭男(とみえ きょくお)能登川地区 会計監事:廣田 芳男(ひろた よしお)玉緒地区 会計監事:岡 壽一郎(たかおか じゅういちろう)蒲生地区 ●竣工(しゅんこう) 八日市コミュニティセンター  地域住民の生涯学習やまちづくり活動の拠点となる市立八日市コミュニティセンターが4月28日、竣工(しゅんこう)しました。  これは、解体した中央公民館跡地(八日市町)に建設した施設で、随所(ずいしょ)に住民の意向を反映したものとなっています。木造平屋建ての事務所棟とホール棟は、地元の木材をふんだんに使い、木の香りや温かさを感じることができます。  移動式ステージがあるホールや茶道用の炉(ろ)を備えた和室をはじめ、多目的スペースや屋根付きの回廊など、目的に応じた幅広い利用が期待されます。 ●平成22年4月開校予定 八日市南小学校 新設校名を募集  小脇町(こわきちょう)地先に建設する八日市南小学校分離新設校(校区=現校区内の八日市および中野地区)の学校名を募集します。 応募期間 6月1日(日)〜30日(月) 対=どなたでも応募していただけます 申=下記の内容を記入し、ハガキまたはファックス、メールで応募してください。  ◇新設校名(漢字、ひらがな、カタカナのみを使用し、漢字には「ふりがな」を付けてください) ◇校名の理由 ◇住所、氏名、電話番号 ★決定方法など  ◇新校名は、応募作品の中から選考委員会において決定します。    なお、そのままの採用が困難な場合は、必要に応じて趣旨を   損なわない範囲で修正する場合があります。  ◇応募作品に関する一切の権利は、選考委員会に属します。  ◇採用者には記念品を贈呈します(複数の場合は、抽選)。 ※応募に関する詳しい内容は、学校建設準備室に設置の募集  要領または、市ホームページをご覧ください。 申・問=学校建設準備室 電話0748-24-5670 IP=050-5801-5670  FAX0748-24-5694 メール:kyoiku@city.higashiomi.shiga.jp ●洪水・地震 ハザードマップを作成  市では、市民のみなさんに大雨や地震などの自然災害に対する意識を高め、事前の備えをしていただくために、洪水と地震のハザードマップ(災害予測地図)を作成しました。 これらのマップには、災害発生時の各地域の危険度や被害を防ぐポイントなどを掲載しています。両マップは各世帯に配布するほか、各支所、コミュニティセンターなどに備えています。 問=道路河川課(洪水)   電話0748-24-5650 IP=050-5801-5650 問=生活安全対策課(地震)   電話0748-24-5617 IP=050-5801-5617 ●市の財産や借金の状況/バランスシートと行政コスト計算書  市の財政状況を表す、平成18年度普通会計の「バランスシート」と「行政コスト計算書」を作成しました。  これは、市の財産や借金など財務の情報や行政サービスにかかるコストなどをわかりやすくまとめたものです。 ◇バランスシート  年度終了の時点で、市が保有する財産と、その財産をどのような財源で調達したのかを表しています。  決算では、その年度にお金がいくら入り、いくら使ったのかという単年度のお金の出し入れしかわかりませんが、バランスシートでは、学校や道路、公園などの「財産」と、取得するために必要としたお金や負債(ふさい)などの「財源」を対比できます。 ◇行政コスト計算書  この計算書は、資産形成につながらない人的サービスや給付サービスなどの行政サービスの提供に必要な一年間のコスト(費用)と、コストに対する財源を表したものです。 企業でいう損益(そんえき)計算書にあたります。コストに充(あ)てる財源から行政コストを差し引くと9億円のマイナスとなり、その不足分は積立金にあたる基金を取り崩して確保したことを表しています。 ※市ホームページにも掲載して います。 問=財政課 電話0748−24−5602 IP=050−5801−5602 *****図:行政コスト計算書*****  ○行政コスト○   全体・・・369億円(行政サービスに必要な費用)   内訳・・・移転支出的なコスト148億円(40.1%)---医療費助成や手当支給、団体への補助金、特別会計への繰出金など        物にかかるコスト 123億円(33.2%)---消耗品、光熱水などの消費的経費や公共用施設の維持管理費など        人にかかるコスト  88億円(23.9%)---職員給与や議員報酬など        その他のコスト   10億円 (2.8%) ---市の借金の利子支払額など  ○収入項目○   全体・・・369億円(コストに充てる財源)   内訳・・・特定財源(使用料、国・県支出金など)81億円        一般財源(市税など)279億円(75.6%)        不足する財源9億円(2.5%) *****図:バランスシート*****  ○資産の部○   全体・・・1,656億円(財産を表します)   内訳・・・@有形固定資産1,464億円---長期間、住民サービスに使用する土地や施設、道路など。施設や建物は、減価償却(価値の見直し)をした金額、土地は購入時の価格。        A投資など122億円---福祉、教育など特定の目的のため積み立てた基金や関係団体への出資金など。        B流動的資産70億円---現金や必要時にすぐに使える預金など。  ○負債・正味資産の部○   全体・・・1,656億円(財源を表します)   内訳・・・◇負債の部582億円(将来世代が負担するもの)         @固定負債543億円ーーー市の借金(平成20年度以降返済分)や、全職員が退職したと仮定した場合の退職金。         A流動負債39億円---市の借金のうち、平成19年度の返済額。                ◇正味資産の部 1,074億円(現在までの世代が負担したもの)         @国庫支出金 164億円         A県支出金  118億円         B一般財源など792億円        ---@AB資産形成(施設・道路整備、基金など)に使ったお金のうち、国や県の補助金、市税など。 ※これまでは、普通会計のみの作成でしたが、平成20年度決算からは、普通会計以外の各会計および第三セクターなどを含み作成する予定です。