まちのスケッチ ●5/15泥まみれになりながら、田植えにチャレンジ/山上小学校で田植え体験  山上小学校の5年生37人が、学校近くの田んぼで、田植えを体験しました。これは、農業体験を通じて、農業への関心を高めてもらい、食べ物の大切さを学んでもらおうと市内の全小学校で取り組んでいるもの。児童は、田んぼの中に入り、地域の人たちの指導を受けながら、約2アールの広さの田んぼに1時間かけてキヌヒカリの苗をていねいに植えました。  児童は「泥の中は動きにくいけど、田植えはおもしろかった」と、泥だらけになりながら田植えを楽しんでいました。9月には、刈取りを体験し、収穫したお米で、おにぎりなどを食べる予定。 写真:目印の線に合わせて慎重に苗を植える児童たち ●5/17小中学生の企画に、子どもたちの元気な声/市内8児童館合同の「こどもまつり」を開催  小中学生のスタッフが企画したコーナーで、子どもたちが楽しいひとときを過ごす「こどもまつり」が、やわらぎの郷公園(南須田町)でありました。市内8児童館による市児童館連絡会が、ボランティアや老人クラブなどの協力により催したもので、参加者は約900人。13人のスタッフを中心に内容の検討、プレゼントや看板などの準備を進めてきました。  当日は、「竹ぽっくり」の昔あそび、ヨーヨーやけん玉、漢字パズル、食べ物など13のコーナーがオープンすると、順番待ちの列ができるほどの盛況ぶりで、会場は子どもたちの元気な声でにぎわいました。 写真:様々な大きさや長さのシャボン玉が作れるコーナーは、子どもたちに大人気 ●5/18楽しみながら歩いて、心地よい汗/てんびんの里ふれあいウォーク2008  舟板塀や土蔵のまち並みを楽しみながら歩く「てんびんの里ふれあいウォーク」が、五個荘地区で開催されました。市体育協会が主催したもので、9・5キロと6キロのコースに家族連れなど約750人が参加。コース途中には、映画「闘茶」の撮影舞台となった市田庄兵衛家の本宅である萬松園が公開され、撮影風景の写真パネルが展示されたほか、五個荘近江商人屋敷、近江商人博物館も見学でき、参加者は心地よい汗を流しました。  参加者は「歩くだけでなく、それぞれの施設をゆっくり観ることができてよかった」とさわやかな一日を満喫しました。 写真:好天に恵まれ、近江商人の邸宅と白壁のまち並みを楽しみながら歩く参加者(五個荘金堂町) 広報ひがしおうみ 6月号  平成20年6月1日発行(通巻41号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代表電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 IP=050-8501-1234 広報課 電話0748-24-5611 IP=050-5801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。。