まちのスケッチ ●8/31 集中豪雨や地震を想定し、万全の備えを 市総合防災訓練を実施  集中豪雨や地震の発生を想定した市の総合防災訓練が湖東中学校グラウンドなどでありました。 訓練には、市民をはじめ警察署や消防署、消防団、関係機関など約千人が参加。 消火器やバケツリレーでの初期消火、風呂敷や三角巾き んを使う応急救護、炊き出しや給水の訓練がありました。 ほかにも愛知川の増水を想定し、水防訓練や救助救出訓練などがあり、参加者は真剣な表情で防災への意識を高めていました。 写真:午前6時30分の発生を想定し、早朝から14種類の訓練を実施 ●8/30 西堀榮三郎記念探検の殿堂に無線局開局 将来の南極観測隊員を育てよう  子どもたちに科学への関心を高めてもらい、将来の南極観測隊員を育てようと、西堀榮三郎記念探検の殿堂に無線局が開局しました。これは、市民有志を中心に結成の「無線倶楽部(くらぶ)」が企画したもの。 開局式では無線機の入電後、北海道や大阪府のアマチュア無線クラブと記念交信をしました。 今後、南極昭和基地との交信や子どもたちの無線免許の取得をめざして活動をされます。(写真あり) ●9/12 湖東第二小学校で稲刈り体験 たわわに実り、収穫を喜ぶ  農業体験を通して収穫の喜びを味わったり、食べ物の大切さを学ぼうと、湖東第二小学校の5年生が稲刈りに挑戦しました。 児童たちが植えたコシヒカリの苗は、稲になってたわわに実り、地域の人の協力で約100キロを収穫。 子どもたちは、「家で手伝っているけど、今日はみんなで刈れたので楽しい」と汗をぬぐっていました。(写真あり) ●8/21  真っ白になりながら勾玉(まがたま)作り 古代人の装飾品を作ろう  古代人が装飾品として使った勾玉作りを体験する催しが湖東歴史民俗資料館であり、小学生32人が参加しました。  削りやすい滑石(かっせき)を材料に、3種類のサンドペーパーを使い分けての作業。 子どもたちは手を真っ白にしながら丁寧(ていねい)に磨き上げ、約2時間で完成。 でき上がると、お互いの作品を見せ合ったり、身につけて喜んでいました。(写真あり) ●アヒルのような・・・  一見アヒルのような形、じつはカボチャです。佐野町の前家正典さんが8月下旬に収穫したもので、長さ約60センチ、重さは約1.5キロ。 前家さんは、「かわいらしい形で、感激しています」と思いがけないカボチャの誕生にニッコリ。(写真あり) 広報ひがしおうみ 10月号  平成20年10月1日発行(通巻45号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代表電話0748-24-1234 電話0749-46-2100 IP=050-8501-1234 広報課 電話0748-24-5611 IP=050-5801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 経費節減と印刷工程短縮化などのため、閉じ穴は開けておりませんのでご了承ください。 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。