○東近江市保育所管理規程

平成17年4月1日

訓令第65号

(目的)

第1条 この訓令は、適切な訓練を受けた職員の指導により、保育所において入所児が、明るく衛生的な環境で、心身ともに健やかに社会の一員として育成されるよう、適正な保育所運営が確保されることを目的とし、東近江市が設置運営する保育所の運営管理については、法令及び東近江市保育所条例(平成17年東近江市条例第143号)に定めるもののほか、この訓令の定めるところとする。

(職員)

第2条 保育所に、園長、副園長(必要と認める保育所に限る。)、保育士、調理師その他市長が必要と認める職員を置く。

2 職員の職務内容は、東近江市職員職名規則(平成17年東近江市規則第30号)の定めるところによる。

3 職員は、資質向上及び研さんに努めなければならない。

(保育方針)

第3条 職員は、入所児の保育に当たっては、心身ともに健やかに育成されるよう努めるとともに、入所児の国籍、身上、社会的身分等によって、差別的取扱いをしてはならない。

(入所)

第4条 保育所に入所することができる者は、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第24条の規定により市長から入所決定された者でなければならない。

(退所)

第5条 園長は、次の各号のいずれかに該当するときは、市長に報告し、その指示を得て退所させることができる。

(1) 保護者が退所を申し出たとき。

(2) 入所児が長期にわたり入院し、退院の見込がないとき。

(3) その他入所を継続することが適当でないとき。

(個人情報の保護)

第6条 職員は、職務に関して知り得た個人情報について、東近江市個人情報保護条例(平成30年東近江市条例第1号)の規定を遵守し、その適切な管理に努めなければならない。

(給食)

第7条 給食は、できる限り変化に富んだ献立とし、入所児の健全な発育に必要な栄養量を含有するものでなければならない。

2 給食は、前項の規定によるほか、食品の種類及び調理方法については、栄養並びに入所児の身体的状況及び好を考慮したものでなければならない。

3 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行われなければならない。

4 食器等は、使用後よく洗い、十分に消毒しなければならない。

(健康管理)

第8条 園長は、入所児に対し、入所時の健康診断及び少なくとも1年に2回の定期健康診断を実施し、その結果を記録しておかなければならない。

2 園長は、職員の健康診断を年1回以上実施しなければならない。

3 園長は、調理師その他の給食関係職員にあっては毎月2回、乳児担当保育士にあっては毎月1回、その他の職員にあっては年2回の検便を実施しなければならない。

4 園長は、伝染病が発生し、又は発生すると認められるときは、園医の指導の下に対応し、その旨を直ちに市長に報告しなければならない。

(入所児の生活)

第9条 保育所の構造設備は、採光、換気等について入所児の保健衛生を考慮したものとするとともに、危険防止に十分な措置を講じなければならない。

2 入所児の使用する衣類、寝具等は、常に清潔に保たなければならない。

3 居室及び便所は毎日清掃し、定期的に消毒しなければならない。

(保護者との連携)

第10条 職員は、入所児の行動、生活、健康状態等について、常に保護者との連携を図り、相互に緊密な意思疎通を図るよう努めなければならない。

(地域との交流)

第11条 職員は、常に地域との交流に努め、保育所に対する理解及び協力を得ることにより、入所児が社会の一員として健全に育成されるよう努めなければならない。

(苦情への対応)

第12条 園長は、施設に苦情対応の窓口を明示し、保護者等からの苦情に適切に対応しなければならない。

(緊急時等における対応方法)

第13条 職員は、入所児の体調に急変が生じた場合その他必要な場合は、直ちに保護者に連絡をし、連絡を受けた保護者は、医療機関への連絡を行う等の必要な措置を講ずるものとする。この場合において、保護者が連絡を行うことができないときは、職員は、保護者の承諾を得て、医療機関への連絡を行う等の必要な措置を講ずるものとする。

2 前項の規定にかかわらず、入所児の疾病、傷病等で急を要するときは、職員は、緊急に医療機関に搬送し手当を受けさせるとともに、その旨を直ちに保護者及び市長に報告しなければならない。

(非常災害対策)

第14条 園長は、自然災害、火災、不審者の侵入その他の防災対策について、計画的な防災訓練の実施及び設備の改善を図り、入所児の安全に対して万全を期さなければならない。

2 前項の訓練のうち、避難訓練及び消火訓練は毎月1回以上、消防署への計画書提出による訓練は年2回以上、通報訓練は年1回以上行うものとする。

(虐待の防止のための措置)

第15条 園長は、入所児の人権に十分配慮するとともに、一人一人の人格を尊重して、保育所の運営を行わなければならない。

2 園長は、虐待の防止に関し責任者を設置する等必要な体制の整備を行い、その職員に対する研修の実施を確保するとともに、その他必要な措置を講ずるものとする。

(その他)

第16条 この訓令に定めるもののほか、保育所の管理運営に関し必要な事項は、園長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成17年4月1日から施行する。

附 則(平成21年訓令第18号)

この訓令は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成27年訓令第36号)

この訓令は、平成27年10月1日から施行し、第1条の規定による改正後の東近江市保育所管理規程の規定及び第2条の規定による改正後の東近江市立保育所等苦情解決に関する規程の規定は、同年4月1日から適用する。

附 則(平成28年訓令第10号)

この訓令は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成30年訓令第4号)

この訓令は、平成30年10月1日から施行する。

東近江市保育所管理規程

平成17年4月1日 訓令第65号

(平成30年10月1日施行)