○東近江市大中の湖地区新田排水機場管理規則

平成23年3月24日

規則第8号

目次

第1章 総則(第1条―第5条)

第2章 点検及び整備に関する事項(第6条・第7条)

第3章 取水、排水及び樋門操作に関する事項(第8条―第13条)

第4章 補則(第14条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、東近江市大中の湖地区新田排水機場管理条例(平成23年東近江市条例第6号。以下「条例」という。)の定めるところに基づき、大中の湖地区新田排水機場(以下「排水機場」という。)の管理について必要な事項を定めるものとする。

(管理)

第2条 市長は、この規則に定めるところにより、排水機場を管理するものとする。

(管理員)

第3条 排水機場管理責任者(以下「管理員」という。)は、市長の命により、排水機場の運転その他管理上必要なことを行う。

(異例の措置)

第4条 管理員は、この規則に定めない事項を処理しようとするときは、あらかじめ市長の承認を得なければならない。ただし、非常事態の発生により緊急に措置を必要とするものについては、この限りでない。

2 前項ただし書の場合は、管理員は、速やかに市長に報告するとともにその後の措置についての指示を受けなければならない。

(管理日誌)

第5条 管理員は、完全な管理をするために管理日誌を備え、気象、水象(琵琶湖水位、地区内水位)、排水操作の状況、運転時間その他維持管理上講じた措置等を記録しなければならない。

第2章 点検及び整備に関する事項

(点検及び整備)

第6条 市長は、次の各号に掲げる事項を管理員に行わせなければならない。

(1) 排水機場施設を常に監視し異常を認めたときは遅滞なく応急の措置を講じ、直ちに市長に報告して指示を受けること。

(2) 吸水槽及び吐出水槽は、常に点検し排水に万全を期し、かつ、周辺の清掃に努めること。

(3) 毎日1回以上は気象、水位計の点検を行い記録するとともに冷却水槽の点検をすること。

(4) 排水機場内の清掃の他、週1回以上各ポンプを運転して事前事故発見に努めること。

(警戒時勤務)

第7条 市長は、排水機場を含む地域に大雨若しくは洪水に関する警報若しくは暴風雨警報の発令されたとき又は非常の降雨のため警戒の必要があると判断したときは、直ちに管理員に警戒を行わせるとともに監視させるものとする。

2 管理員は、排水機場を点検し周囲の状況を巡視、異常の有無を確認し、異常を認めたときは応急の措置を講じ直ちに市長に報告するものとする。

3 市長は、状況により、かんがい期においては取水樋門全部を閉ざすよう琵琶湖干拓大中の湖土地改良区(以下「土地改良区」という。)に要請するものとする。

第3章 取水、排水及び樋門操作に関する事項

(水位の制限)

第8条 大幹線排水路、根幹吸水槽における水位は、標高82メートルを上限とし標高80メートルを下限とする。

2 管理員は、前項に規定する範囲内において排水操作に当たり、降雨又は増水により標高82メートルを上回ったときは、最小限の時間内に排水に努め、水位を前項の範囲内に恒常的に維持するものとする。

(水位の基準)

第9条 前条に定められた水位は、吸水槽内の水位計によるものとする。

(かんがい期)

第10条 毎年4月1日から9月15日までの期間をかんがい期とする。

(取水樋門の調整)

第11条 かんがい期間中、受益者において取水樋門の調整を行う際不要又は余剰な取水については、管理員は、充分留意し円滑な管理が行われるよう土地改良区に要請するものとする。

(かんばつ時の措置)

第12条 管理員は、かんがい期において琵琶湖の水位が低下し、取水に支障が生じた場合は、操作規程に定めるところにより水門上流に放流するものとする。

(管理報告)

第13条 第5条に定める管理日誌は、毎月21日に管理者まで提出するものとする。

第4章 補則

(その他)

第14条 この規則に定めるもののほか、排水機場の管理について必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この規則は、平成23年4月1日から施行する。

東近江市大中の湖地区新田排水機場管理規則

平成23年3月24日 規則第8号

(平成23年4月1日施行)