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昭和中期~平成 新しい日本の歩み(2)

[2010年3月18日]

ID:1134

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新しい日本の歩み(2)

 戦争(せんそう)が終わってしばらくすると、日本の国はどんどん発展していきました。そして人びとのくらしも、どんどん豊かになっていきました。テレビや自家用車(じかようしゃ)、それにクーラーなどが、くらしの中で使われるようになりました。また、東海道新幹線(とうかいどうしんかんせん)や名神高速道路(めいしんこうそくどうろ)ができ、人びとの移動(いどう)がとても便利(べんり)になりました。このときに、八日市インターチェンジができ、そのまわりには大きな工場ができていきました。

 田んぼのようすも大きく変わりました。小さくていろいろな形をしていた田んぼを、大きな四角の田んぼにそろえていく工事が、市内のあちこちではじまりました。そして、苗(なえ)をひとつひとつ人の手で植(う)えていたのが、田植え機で植えるようになり、鎌(かま)で一株(ひとかぶ)ずつ刈(か)り取っていた稲(いね)刈りが、コンバインで取り入れするようになりました。また、永源寺ダムができてからは、水不足(みずぶそく)でこまることもなくなりました。

 これは、今からほんの50年ほどむかしのことです。さて、これから50年後の東近江市は、どんなまちになっているのでしょうか。おとなも子どももみんなで力を合わせ、くらしよい東近江市にしていきましょう。

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文化スポーツ部歴史文化振興課 (旧東近江農業管理センター)

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