「ツマアカスズメバチ」を見つけた場合はご連絡ください
[2020年4月1日]
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特定外来生物に指定されている「ツマアカスズメバチ」が、8月下旬に北九州市で生息しているのが確認されました。2013年に長崎県対馬市では生息が確認されていましたが、日本本土で確認されたのは、これが初めてになります。
環境省では、これを受けて日本本土への拡散防止対策の一環として、9月以降、侵入監視調査を実施します。下記の特徴が見られる「ツマアカスズメバチ」と思われるハチを発見された場合は、市役所または近畿地方環境事務所まで、情報をお寄せください。
・体長は、働きバチ20mm前後、オス24mm前後、女王30mm前後
・体は全体に黒っぽい
・腹部が鮮やかなオレンジ色
・頭から目の周りが黒い
・足の先、アゴが黄色い
・樹木の高い位置に在来のスズメバチよりも大きな巣を作ることが多い。
国立環境研究所 侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60550.html
東近江市環境部森と水政策課
電話: 0748-24-5524 IP電話:050-5802-9021 ファクス: 0748-24-5692
近畿地方環境事務所 野生生物課
電話: 06-4792-0706 ファクス: 06-4790-2800
ツマアカスズメバチの特徴
ツマアカスズメバチの特徴を図解で説明しています。